海上世界工事の近況②

前にお伝えしましたが、ゴルフ練習場は閉鎖となり既に練習台の建屋は取り壊され、何か新しいものに改築中でした。このフェアウエーの芝生エリアは何になるのでしょう？このまま市民に公園として開放して欲しいですね。

海上世界工事の近況①

地下鉄海上世界駅を通り越し、最後に海上世界の先の工事現場を見に行ってきました。工事はゆっくりではありますが、着実に進んでいるようです。

海上世界駅終電時間

水湾頭から海上世界駅にたどり着きました。駅入り口にこんな案内が新しく掲げられていましたのでアップしておきます。海上世界から世界の窓往きの最終便は19:34のようです。ご参考まで。

水湾頭女性アパレル店開店

水湾頭を更に歩いていくと、遠くで爆竹の音が聞こえてきましたので近寄ってみました。すると女性アパレル店の開店祝いの真っ最中でした。２店舗同時開店のようでした。この白いビルの奥にはシルク織物工場があって、その工場出入り口近くに今回の２店舗の宣伝が掲げられていましたので、もしかしますとここの工場で作られた織物を使って洋服を製造・販売しているのかもしれません。

水湾路にて

羅湖からの帰り、招商路バス停で降りて水湾路方向へ歩いていきましたが、深センに来て初めてみました。男性同士でピッタリ寄り添って腕を組んで歩いている姿を。以前会社の中国人スタッフから「羅湖のライチ公園にはその手の人が多い」と聞いたことがありましたが、実際はどうなんでしょう？

２年ほど前でしたか、深センの第一現場という番組で、深センに住む性同一性障害に悩む男性が性転換手術を受け、女性として認められた初めての深セン市民として紹介されていましたが、こういう病気に苦しまれている方にとっては中国は日本以上に冷たい視線を浴びてしまうのでしょうね。

４年前にバンコクに旅行した際、中国人の友人知人から必ず最初に受けた質問のほとんどが「人妖はどうだったか？」というものでした。人妖とはおかまさんのことで、中国のような世間体や面子に厳しい国では街中で見かけることは皆無に等しく、珍しいので興味の対象になってしまうのでしょう。中国ではこういう方達に対する権利確保にはまだまだ厳しい国なんでしょうね。

證券交易所新ビル工事の進捗

K204バスの中から見えた光景をもう１枚。以前紹介したことのある福田にある證券交易所新ビルです。工事が始まってからかなり時間が経過していますが、完成まではまだまだのようです。空中花園はやっぱり不恰好ですね。どんな花園が出来るのでしょう。

紅樹林公園増築中

ときどき
今日は中国の報道番組や新聞はほとんどがアジア杯の中国敗退が掲げられていました。論説のほとんどは「中国に欠けているものは何か？」という内容でした。そんなに真面目に考えなくても答えは明白でしょう、と言いたくなったのは私だけでしょうか？勿論欠点の１つには個々人の技術力が弱いことは挙げられるのですが、もう１つ重要な欠点はそう、チーム力です。チーム力には何が必要でしょうか？仲間が何を考えているかをおもんぱかり、言われなくても仲間が望むところを想像し的確に球を出す、また仲間のミスがあればそれを皆で補っていく・・・、中国では普段目にすることのない光景です。全て日頃の積み重ねが大切です。理由は簡単ですね。

さて、今日は深セン各地で見つけた諸々の光景です。まず１枚目ですが今月初めに羅湖へ行ったときに乗ったK204バスの中から見た紅樹林公園の増築工事の様子です。紅樹林公園ですが西側にどんどん拡張していますね。相当広い公園になりそうですが、もうユニバーシアードはすぐです。いつになったら収束するのでしょう？それと、前にも書きましたが、個人的にはこの工事は環境保護ではなく破壊に繋がっていると感じます。自然のままの姿を残すことが環境保護のはずですから・・・。