吃飯了没有?

元中国深セン駐在員のブログ~中国・中国芸能情報・各方面の旅行日記、日本の街歩き情報を配信します。

天後宮への道③

2010-03-23 23:29:33 | 香港情報
顔を鯉魚門方向に向けるとこちらはあまり趣きがありませんでした。この写真では少しわかりにくいのですが、写真の丁度中央に白塗りの1階建ての建物があるのですが、ここが後で紹介する西湾河との間で運行されているフェリーの発着場となっています。

天後宮への道①

2010-03-23 23:05:35 | 香港情報
ときどき
昨日・今日と私も感じたのですが、深セン日報によれば昨日の深センの空気清浄度がかなり悪化して要注意ゾーンに達したそうです。元々深センは埃っぽいのですが、今朝通勤の車を眺めていると埃で汚れた車が結構多かったです。深センでこれなので、他の都市はどんどん空気が汚くなっているのではないでしょうか?

さて、今日から暫く「天後宮への道」シリーズを続けます。どこの天後宮?と思われる方が多いと思いますが、大分前に香港の「鯉魚門」を紹介しましたが、この鯉魚門の先にある天後宮です。鯉魚門は観光客もよく訪れる場所ですが、皆さん海鮮料理だけ食べてその先にある天後宮の存在を知らないまま去られることが多いのでは?と思います。

鯉魚門の海鮮市場を過ぎ歩道に沿ってどんどん南下していくと、目の前に海が広がってきます。あちこちで釣りに興じる人が少なからずいました。遠くに見えるビル群は香港島側のビルです。こういう場所でボケーっと釣りをして時間を潰すのもなかなか良いですね。

健康工房 薬膳茶

2010-03-22 23:57:40 | 安全・健康・衛生問題情報
ここ最近香港に行ったときに帰り際にたまに購入してくるのが、「健康工房」の薬膳茶です。香港によく行かれる方でしたら、一度は大きなMTRの駅やデパート内で見かけたことがあるでしょう。お店によっては、写真のようなペットボトルだけでなく、その場でドリンクやスープを調合して出してくれるところもあって、ちょっと身体の調子が悪いときにこの手の薬膳スープやお茶を飲むと精神的にも落ち着ける気がするのは私だけでしょうか?

写真は以前肝臓の調子が悪かったときに飲んでいた涼茶ですが、味もなかなか美味しくてスッキリした気分になれました。薬膳茶はこれ以外にも色々種類があって身体の状態を伝えると店員さんが選んでくれます。興味のある方は一度足を運ばれてみてください。

黄大仙⑭

2010-03-22 23:49:13 | 香港情報
占いの基本は、まずは黄大仙の本堂横の占いの竹の札の入った筒を振ります。このとき、神様に聞きたいことと一緒に、自分の生年月日と名前を唱えながら筒を振るのが良いそうです。振り落とした1本の竹の札にかかれた番号を控え、この番号を元に占い師に聞きたいことを占ってもらうことになります。

その他、顔相や手相を並行して確認して、より占いの確度を高めるようです。この通り、ちらっと眺めてみましたが、女性の占い師は見かけませんでした。日本と違って占いは男性の仕事と考えられえているのでしょうか?

黄大仙⑬

2010-03-22 23:41:55 | 香港情報
従心苑の散策も終わりいざ黄大仙を出ようとすると、出口付近に写真のような占い師のブースが並んだ小道が目に入ります。以前は180軒ものブースがあったということで、皆さんどういう方法で占い師を選ぶのか聞いてみたくなってしまいます。ネットか何かで人気投票か何かが行われているのでしょうか?

黄大仙⑫

2010-03-22 23:32:05 | 花・自然
ときどき
また朝晩ヒンヤリしてきました。今週後半はまた寒くなるようです。こんな中25日からまた2泊3日で成都へ行ってきます。成都は色々勝手がわかっている町なので出張自体は嬉しいのですが、問題はその道中です。中国駐在者にとって中国で嫌な部分の1つに飛行機等による移動が挙げられるでしょう。このあたりのお話はまたブログで取り上げたいと思っています。

さて黄大仙シリーズに戻りますが、このシリーズは今日で終わりです。今日最初の写真は、黄大仙の従心苑の中にあった花園で見かけたアラマンダ・ネリイフォリアです。この花、過去何度かこのブログで紹介しましたが、従心苑でも綺麗に咲き誇っていました。

黄大仙⑪

2010-03-21 19:07:35 | 香港情報
九龍壁なる壁と池がありました。しかし!!!無知の私はこのすぐ側に九尾の龍が彫られた壁が存在していることを知らず写真に収めず出てしまいました。

九龍壁は九尾の龍が施された壁で、北京の故宮、北京の北海公園、山西の大同の3つが世界三大「九龍壁」として有名らしいです。北京の故宮・北海公園も行ったことがあるのにその存在に気づかず去ってしまったようです。情け無し。

この壁の建築の際は、最大の陽数である「九」と中央の陽数である「五」を組み合わせ、色々な意味を持つ龍を配することで、壁の中の君主の繁栄を願ったようです。そもそも香港の九龍ってこういうところから由来していることを知らなかった私ですが、今回のブログアップをきっかけに色々調べてみようと思います。

そうそう、九龍壁は横浜中華街や福井県勝山市の大師山清大寺にもあるそうです。横浜中華街にも何度も足を運んだことがありますが、こちらも見ずにいました。