タンポポの花に日本ミツバチ。
環境ホルモン(農薬)により生体数の減少が危惧されるミツバチ。
ふと足元を見ると元気に活動しているようで嬉しくなります。
スマホを近づけても直ぐには逃げませんが、あまり近づけると当然嫌がります。
雑木が歩道の方に伸びて通行の妨げになりそうなので、チェーンソーでカット。
内燃式チェーンソーは扱いが面倒なので、実は使いたくありませんでしたが、使ってみると、気持ちよくサクサクと雑木をカットしてくれます。
タイパ(タイムパフォーマンス)という言葉はあまり好きじゃないけど、
これなら許せます。
野良仕事の後の一杯。
オリーブの樹(苗)を植樹するにあたり、将来のオリーブオイル化を見据えて、品種選びを始めてみたものの、いったいどれが相応しいか皆目見当がつかなくて大困り。
好きなオイルに使われている品種の中で、日本でも普通に入手可能なものの中から幾つかチョイス。
オイル化はまだまだ先の話なので、とりあえずは、生食用にも出来る品種に絞り込みました。
【5月入荷予定】エキストラヴァージン オリーブオイル 500ml / ピエロパン
こちらはヴェネト州ヴェローナ市の東に位置するソアーヴェの優れた造り手によるオリーブオイル。オリーブを完璧な状態で収穫するため木から直接手で摘み取り、最高の手法にこだわって搾油。フルーティーでフレッシュハーブのような清々した繊細な香り。甘さと丸みがありバランスの取れた味わいで、余韻にピリッとした爽やかなスパイスを感じます。出来立てのオイルは輝く緑色。 若干数仕入れますので、ご入用の方がいらしたら予約お待ちしてます♪
収穫した菜花はこうしてパンに挟んで、
たっぷりのエキストラヴァージンオイルで焼いたオムレツと一緒に頂きます。
3月はDUNE(砂の惑星)とデデデデを観ました。
DUNEは相変わらずの面白さ。後編が楽しみ。
デデデデなんて漫画あったのね。
こちらはカオスそのもののストーリーです。オジサンにはついていけませんが、後編も楽しみに観ます。
色々お取り寄せして楽しむコーヒー。
それぞれに違いがあって面白いです。
さて今月のワイン会のテーマは何にしましょう?
オリーブを植樹！
品種名は「ベルダーレ」、この品種は15m位まで伸びるそうなのでシンボルツリーとして1本だけ。
店舗で鉢植として観賞していた「マンザニロ」を段ボール箱を使って移植。
マンザニロはそれほど伸びず、だいたい1～2m程度にまで育つそうです。
ただしオイルには不向きらしく、オイル漬けにするといいそうです。
ずっと狭いプランターに押し込められていたので「やっと解放された～」って地植えを喜んでいる事でしょう。
どうして今オリーブの樹なのか？
それは輸入品が高いから(笑)。
近い将来に自分で搾汁してオイルに仕立てる予定。
そう易々と出来なそうだけど、とりあえず種蒔きだけはしておかないと何も始まらないのです。
これからオイル造りに向いた品種の苗を探して、ある程度まとまった数を植樹します。
+
ドライ・いぶりがっこ
& サンスフル(タケダワイナリー)が絶妙に旨いです♪
ぜひお試しを
3月のワイン会は「さつま」でした。
テーマは「造り手とテロワールの関係」。
ワインは葡萄の加工品(三次産業・農産物)なので、それが造られる産地と密接な関係になります。
乾燥気味で気温が高ければ、アルコールが高く芳醇なワインになるし、
日本みたいに、秋の収穫時に秋雨が多く冷涼であれば、ワインは軽く仕上がります。
更に、産地に住む人々の食生活とも密接に絡み合います。
肉や乳製品が多いと、ワインもそれに応じて、フルボディのものが好まれますが、
魚介や野菜、穀類が多いとすっきりした味わいのワインが好まれるという具合です。
今回のワイン会では、そうしたワインの生産地と味わいの傾向の違いを見極めようと努力しましたが、酔いが回ると訳が分からなくなります(笑)。
それに最近のワインは「ライト化」していて、極めてフルボディのワインが少なくなりました。
「食」自体が健康志向です。
昔みたいにバターや砂糖、香辛料をいっぱい使って仕上げる料理は鳴りを潜めています。
先日は、日本の飲料メーカーがストロング系(高アルコールのチューハイやハイボール)の販売中止を決めました。
何を言わんかです。
アメリカのクラフトウイスキーのこれは絶品でした。
バースデーです。
たまたま同じ日生まれがワイン仲間にいるので合わせて祝いました。
健康にワインを味わえる幸せ。
この日お世話になったのはイタリアレストラン・勘十郎さん。
白子のフリットの美味しさに感涙！
ここはワイン会でも利用させてもらっています。
つい最近イタリア人シェフが加わり、美味しさに磨きがかかりました。
