露地もの野菜の自給生活が続いてます。
今年も春キャベツが採れる時季になりました。
自家菜園の収穫量はあまり褒められたものじゃなくて、サイズ、見た目は大したことありません。色々手を加えているんですが、化学肥料はもちろん、動物質の肥料も一切加えてないので、常に栄養が不足気味です。その代わり含有ミネラルが多く、雑味やエグ味の無い味は最高です。
ウクライナの畑は豊穣で、第二次世界大戦下ではナチス・ドイツがウクライナの「腐植土」をトラックで自国に持ち帰った話は有名です。どんな穀物や野菜を育てても、見た目も味も立派で、世界に冠たる農産物生産国の地位を保ってます。
自家消費の食パンは北海道産の「はるゆたか」で造っています。
輸入小麦の取引価格が高騰しているようです。恐らく国産小麦もそれに引きずられて価格が上昇していると思います。
うちで食べる位ではあまり影響は受けませんが、ご商売をしているところでは大変と察します。
小麦は加工食品に占めるウエイトが大きいので、様々な食品の値上がりが止まりませんね。
雑木林の落ち葉や雑草を大量に集めて、米糠と油粕を混ぜて醗酵させ、堆肥にしたものを土にすき込むだけです。
あとは家庭生ゴミを撒くくらいです。
要は土中の微生物に餌を与え、根幹周りの様々な微生物環境を繁栄させてあげれば、勝手に土は肥えます。