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塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

10月11日松本市は大騒ぎ

2009-10-12 23:01:29 | 日記
 そう松本山雅が天皇杯2回戦でレッズを破った為です。僕は昨日仕事をしていて、父からの携帯メールで結果を知ったのですが、テレビのニュースはハイライトで、幾度となく試合のダイジェストを流したそうです。
 長野県には「信濃毎日新聞」という日刊紙があるのですが、山雅のニュースはスポーツ欄だけでなく、1面から飛び込んできました。最終ページの27面にも記事の掲載があり、彼らの勝利がどれだけのニュースバリューがあるのか、一目でわかる構成でした。
 ちなみに「やべっちFC」では、結果だけ伝えられただけでしたが、山雅にとってもチームの良いアピールになったことは確かです。
 ただライバル長野パルセイロの関係者は素直に喜べないでしょう。長野代表を決める一戦はパルセイロ対山雅の一戦だったのですが、最近のパルセイロは、北信越リーグのダービーでも、山雅との相性の悪さが目立つのです。ダービーで結果が出ない事は、ファンも選手も監督も消化不良ですから、パルセイロは今から、来季のダービーマッチについて考える必要があるかもしれません。
 僕もパルセイロファンですから、彼らの勝利を素直に喜べないことは事実です。でも山雅の関係者の皆さんの努力には、素直に敬意を払いたいと思います。理由は簡単です。天皇杯は大番狂わせが起きる事が期待されますが、大番狂わせとは滅多にないからこそ価値があるのです。でも山雅はそれを実現させた。やはり素直に脱帽したいと思います。
 
コメント
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