塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕が考えるパルセイロオリジナルスエット(2)

2011-01-07 01:19:55 | 日記
 リバースウイーブを見たことがある方ならご存知でしょうが、リバースウイーブは
その名の通り

 「畝(編み目)があべこべ」

 にできているんです。

 脇の部分から体の線にそっている部分を編み目を横ではなく縦にすることで、何回洗濯
してもビクともしない頑丈さを、リバースウイーブは手にいれたのです。

 つまり編み目があべこべといううことは、スエットを

 「2色」

 で織ることも可能なわけです。

 例えば本体をオレンジにして、脇の部分を紺色にして胸元にエンブレムをプリントすれ
ば、それだけで立派な

 「長野パルセイロスエットシャツ」

 が完成します。

 勿論無地でも構いませんし、胸元には

 「ACNP」(長野パルセイロの頭文字)をプリントするのも良いかと思います。

 ただプリントする費用がどれくらいかかるかわかりませんが、今はカメラ屋さんでも気軽
にTシャツのプリントができますから、ある程度の数をまとめて注文すれば、比較的安く
おさまるような気がします。

 これはもちろん僕の勝手な考えですから、実現しなくても一向に差し支えありませんし、
各々が好きな格好で応援をしたら良いと思います。

 ただスエットは夏場以外には非常に重宝しますし、ファングッズとしては魅力的な商品
になる可能性があると考えたので、 僕なりに発案してみました。

 今グッズ開発の方は新シーズンに向けて色々準備しているでしょうし、今から新商品の
お披露目が楽しみです。
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僕が考えるパルセイロオリジナルスエット

2011-01-07 01:06:24 | 日記
 スエットシャツの製造で有名なアメリカのチャンピオン社。

 チャンピオンのみならずスエットシャツの代名詞として有名な

 「リバースウイーブ」

 このリバースウイーブに「ブックストア」と呼ばれる商品がラインナップされている事
をご存知の方は多いと思います。

 通常無地のリバースウイーブの場合、左胸と左腕の袖口にチャンピオンの頭文字である

 「C」

 の刺繍が縫い付けられているのですが、ブックストアの場合胸元の「C」が刺繍されて
いません。

 これは文字通りブックストア、生協で売られる事を前提に作られているんです。

 アメリカの大学の場合、スエットシャツの胸元には

 「大学のエンブレム」
 「大学のレター」
 「所属するスポーツクラブの名前や、クラブのニックネーム」

 などを刻印することが多いので、胸元にCの刺繍があると不都合なんですね。

 例えば長野パルセイロがこのアイディアを拝借して、ファングッズとしてエンブレムや
クラブ名をプリントしたスエットを売り出せば、多くの方に喜んでもらえるような気がする
んです。

 僕は以前

 「フラットヘッド」

 にパルセイロのファングッズを手がけてもらえたら嬉しい。とお話したことがあります。

 フラットヘッドの品は素材の吟味だけでなく、日本の職人の方に縫製や加工を依頼して
いるため、どうしても価格が高めになってしまいます。

 でも職人の皆さんのバックアップや長年色褪せることなく使える商品を提供することが
フラットヘッドの良さであり、愛用者の皆さんがスタッフの方以上にその点を理解してい
ます。

 ですので、気軽に身につけられるファングッズとしてリバースウイーブを用いたスエット
シャツを提案してみたのです。
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