塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

長野パルセイロ、2011シーズンにむけて本格始動

2011-01-28 19:39:45 | 日記
 長野パルセイロの今週からトレーニングを開始し、今日は僕の地元の千曲市サッカー
場でトレーニングを行いました。

 今日、僕は休日だったのですが、外せない用事があったのでトレーニングの見学はでき
ませんでした。

 その埋め合わせというわけでもありませんが、パルセイロ専用自販機で缶コーヒーを一缶
購入しましたが、まだまだ風が冷たいですから、選手には故障を避けるためのストレッチと
準備体操に力を注いで欲しいですね。

 僕はまだ見たことが無いのですが、企業サポーターを務める

 「川中島バス」

 のラッピングバスに、パルセイロバージョンが登場したそうなんです。つまり車体の側面に
パルセイロの広告が描かれているわけです。

 僕たちが試合当日、段篠ノ井駅から南長野運動公園に向うシャトルバスは、この川中島バス
の手によって運行されていますから、ファンとしては本当にありがたい限りです。

 北信越リーグより長く、加えて日本を股にかけた遠征など、今季のパルセイロには順応しな
くてはならない新しい環境が待ちかまえていますし、お金の出費もより多くなります。

 僕らだけでなく地域の企業の方たちから支援を受けられることは、それだけ地域の生活に
パルセイロが貢献している証でもあります。

 バルセイロバージョンのバス、僕も見てみたいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

香川の代役は藤本

2011-01-28 10:55:47 | 日記
 ザッケローニ監督は香川の代役に藤本を指名する決断をしたと、スポニチアネックス
が報じています。

 「なるほど。柏木ではなく藤本という方法もあったな。」

 これが僕の藤本先発の記事を読んだ際の素直な気持ちです。

 しかし日本の懸念はもうひとつあります。

 それは最終ラインの構成をどうするかです。

 韓国戦を戦った「今野と岩政」のペアを継続するのか、それともサスペンションが解かれ
る吉田を復帰させるのか、センターバックの人選も難しいところです。

 オーストラリアの高さのみに対応するならば、極端な話「吉田・岩政」というペアの
可能性もあるでしょう。

 しかし川島とサイドバックのふたりとの

 「呼吸」

 言い換えれば「意志統一」を考えるならば、吉田と今野のふたりが再びペアを組むような
気がします。

 もしカタール戦に敗れていたなら、敗戦の責任を執る形で吉田はザッケローニ監督から、
代表召集を受け付けなくなった可能性もあるでしょう。

 しかし日本は決勝まで来ました。

 吉田には汚名返上の場ができましたし、彼の心情を考えるならば吉田の先発を僕は期待
したいところではありますが。

 体格に勝るオーストラリアに対し、日本は強固な守備ブロックの構築が必要になります。

 もはや退場者をだすことは許されません。

 疲労の蓄積で思うように動けないかもしれませんが、レイト・タックルやボックス・エリア
での小競り合いなど、主審からカードを提示されるような行為は、是非避けて欲しいと思いま
す。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

むしろプラスにとらえるべき

2011-01-28 01:17:19 | 日記
 ドルトムントのクロップ監督が、右足小指の骨折で戦列を離れる香川の不在を嘆いて
いますが、果たして同じ気持ちをザッケローニ監督も抱いているでしょうか?

 表面上ザッケローニ監督も香川の離脱を苦にしているかもしれませんが、内心ではむしろ
彼の不在を

 「更なる代表強化」

 として捉えているのではないか。

 僕は密かにそう思っています。

 例えば香川の代役には柏木がいますよね。サウジアラビア戦で本田不在を見事に補いま
したし、オーストラリア戦では恐らく前田を、岡崎と本田、そして柏木が支える形になると
思います。

 例え決勝でなくともアジアカップのような真剣勝負の場で、控えの選手を起用すること
は難しいです。

 香川はブンデスリーガを席巻した選手ですし、仮に疲労や体調を顧慮したとしても、彼
が先発を外れたならば、必ずそこに

 「さざなみ」

 が立ちます。メディアは先発を外れた香川にコメントを取ろうと殺到し、他の選手達
の集中力も欠けてしまいます。

 しかし今回は

 「香川の負傷」

 という明らかな理由がありますし、柏木が先発起用されても何の問題もありません。

 選手はやはり試合に出場して成長してゆくものですし、それは今回に日本代表が証明し
ています。

 例えば今大会センターバックで起用されている吉田、そして岩政のどちらかは槙野が離
脱していなければ、ずっとベンチで状況を見つめていただけで終わったかもしれませんが、
彼らは懸命にピッチで戦っています。

 主役不在を代役が補い、そして主役が再びその座を取り戻す。

 こうして代表の選手層は厚くなってゆくのでしょう。

 香川には非常に残念な結果となりましたが、今は治療に専念してまた代表に戻ってきて
欲しいですね。

 2011年にはコパ・アメリカもありますし、これで香川の代表の扉が閉じられたわけ
ではありませんから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする