塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

日本人の節度ある姿

2011-01-14 22:17:14 | 日記
 川崎フロンターレのFWジュニーニョの来日が遅れています。

 フロンターレ側は昨日13日が、2011シーズンの練習スタートだったんですが
ジュニーニョの合流がありませんでした。

 ジュニーニョに関する報道を見ていて、今欧州のクラブが日本人選手を欲しがる理由の
ひとつが見えてきました。

 それは

 「日本人の選手の礼儀正さ」

 にあります。

 例えばインテル、ローマでのプレイ経験のあるアドリアーノ。

 彼もまたイタリアへの帰国の遅れ、そしてアルコール問題で度々世間を騒がしてきま
した。

 フラメンゴへの移籍が決まったロナウジーニョも、アドリアーノと同じく不摂生がここ
数年何度も報道されてきました。

 「ブラジルの選手は戦力になる。しかしタガが緩んでしまうとどうしようもない」

 そう欧州のクラブの多くが感じているのかもしれません。

 日本人はブラジル人のようなファンタジー溢れるプレイはできませんし、世界の頂点に
たったこともありません。

 しかしレギュラーから外れても真摯に練習に取り組む姿、合流が遅れるようなら、その理由
と到着日を知らせる当たり前の行動。

 それら「節度」のある姿が、南米の選手だけでなく欧州の選手からも、徐々に失われていって
いるのかもしれません。

 だからこそ日本人選手の株が、ドイツを中心に急激に上昇しているのだと思います。

 プロスポーツでも僕たちの住む社会でも、最後に決めてとなるのは

 「人徳」

 なのかもしれません。
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アーカイブから過去の名勝負を振り返る

2011-01-14 22:02:40 | 日記
 今はアジアカップが開催中ですから、Jリーグがオフシーズンの今でも話題が途切れ
る事はありませんが、サッカーの話題が不足気味なこの時期

 「J1の過去の名勝負」
 「激闘!!日本代表」

 などと銘打ち、過去のJ1や日本代表の名勝負やターニングポイントになった試合を、
当時の選手や監督の肉声を付けて、再放送したらどうでしょうか?

 我が家では衛星放送、BSテレビなど、民法とNHK以外のテレビは見られない為、もし
かするとそれらの放送では、今僕が提案した試みが既になされているのかもしれません。

 例えばアメリカではオフ・シーズンになるとファンの皆さんは、

 「ストーブ」

 の前に集まって、ドラフトやFA選手の契約問題などを話し合い、お互いの親交を深め
るのです。

 そこからきた言葉が

 「ストーブリーグ」

 なんです。

 その一方でテレビ局はファンの要望に答えて、野球ならばワールドシリーズ、アメフトなら
ばスーパーボウルと過去の名勝負をアーカイブから拾ってきて放送します。

 ですのでオフシーズンと言えど、ファンが語る材料に乏しいことはそう無いんです。

 もし民放でもこの試みができるなら、例えば日本テレビが

 「トヨタカップ」
 「高校サッカー」

 の歴史を振り返りながら、当時の日本のサッカー情勢や海外リーグの情報を伝える。という
企画が可能だと思うのです。

 今野球ファンはファイターズの斎藤選手のおかげで毎日テレビが楽しいと思います。

 サッカーも代表以外の話題が提供してもらえると嬉しいですね。
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本田が果たした責任の重み

2011-01-14 16:36:39 | 日記
 シリア戦で本田がマン・オブ・ザ・マッチに輝いたことは、至極当然だと言えます。

 まずフィジカル・コンタクトで負けていませんでしたし、守備でも攻撃でも本田が拠点
になっていましたから、改めて彼の存在の大きさがわかりました。

 でも僕が一番感銘を受けた彼の姿は、本田が明確に

 「責任をとる姿」

 を見せた事にあります。

 あのPKの場面、彼は自らの意思でPKを蹴り、そして見事逆転ゴールを奪いました。

 日本からすればまさに値千金のゴールでした。

 でも通常ならばあの場面でPKを蹴る事は、どんなに経験を積んだ選手でも、並大抵の
勇気では蹴れないでしょう。

 仮に失敗すればその場面が繰り返し映像で流れ、その点のみに焦点が当てられたはずです。

 でも本田は見事その困難に打ち勝ち、日本の危機を救ってくれました。

 (僕はPKが決まった瞬間、度胸あるな。と思わず叫んでいましたが、ゴールの真ん中に
  ボールが飛んだのは、蹴りそこなったという見方もあるようです。

  それでも本田の意志に感謝します。)

 本田が自分で責任を遂行する姿は、多くの人間に感銘を与えた気がします。少なくともここ
にひとり、彼の姿を見て勇気を与えられた人間がいます。

 その勇気があったからこそ、

 「日本代表通算1000ゴール」

 という節目に彼は立ち会えたと言えます。

 PKを蹴る時点で本田にその情報は伝わっていたのかどうか、僕にはわかりませんが彼の
ワールドカップの時の言葉を借りるなら

 「持っている」

 形になるのでしょう。
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FIFAランキングは鵜呑みにしない

2011-01-14 16:24:33 | 日記
 「FIFAランキングが3桁の中東勢に、どうして日本はこんなに苦戦するんだ?」

 アジアカップの日本の戦いを見て、僕の父がこう問い掛けてきました。

 恐らく僕らは認識を改めないといけない時期なのでしょう。

 その認識の変化とは

 「FIFAランキングの順位を鵜呑みにしてはならない」
 「格下相手でも大量得点が得られるわけではない」
 
 そして何より
 
 「中東勢が一昔前のように、自陣からのカウンターに活路を見出す時代ではない」

 という点です。

 ヨルダンにしてもシリアにいても、非常に組織化された良い代表だったと思います。

 特にシリアのように、マイボールになった瞬間愚直なまでに日本ゴールを目指す姿は
潔い上にとてつもない破壊力を秘めています。

 日本のようにパス・アンド・ムーブで相手に揺さぶりをかけることも必要ですが、縦に
早い段階でボールを供給する事で、相手守備陣の陣形が整わないうちに攻撃することも可能
です。

 シリア戦の解説を務めた松木安太郎氏が指摘したように、日本もロングボールやアーリー
クロスを入れることで、持ち味のポゼッションを高める工夫が必要となるでしょう。

 僕は今日たまたま休日だったため、シリア戦の中継を最後までみることができましたが、
皆さんの多くは眠い眼をこすりながら出社されたのでしょうね。

 今回のアジアカップでサウジアラビアの凋落が認識されましたが、今後数年、中東の勢力図
はヨルダン、シリア、そしてカタール中心に移行するかもしれません。
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