塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

もし「大人手当て」があったなら(2)

2011-01-29 01:01:14 | 日記
 その見出しが掲載された本文を読んでいないので真意はわかりませんが、恐らく

 「子供手当ても大事だよ。でも大人が使えるお金を配分した方が、景気回復に役立つよ。
  貯金にしても消費にしても、使い道を決めるのは子供ではなく大人の側だから。」

 というものだと思います。

 確かにマクドナルドや500円以下の弁当を昼食がわりにしている男性からすれば、もっと
自由になるお金が欲しいと思うでしょうし、サッカーファンなら贔屓クラブのジャージやマフ
ラーは、新作が欲しいものですし。

 でもスーパーでスーツやコートを選ぶ際、女性の声に頼りがちなのは、男性側が

 「確信」

 が持てないから。という面も大きいですね。

 サイズにしてもカラーにしても、自分の体型にあっているのかが、とても不安に感じる方
が多いようです。

 やはり「場数」が少ないのでしょうか。

 例えば長野東急の中には、「ラルフ・ローレン」「ダーバン」「ポール・スチュアート」
など、老舗のファッション・ブランドがお迎えしていますが、価格はどうしても高くなりま
すし、やはり普段服を買う習慣が無い方には敷居が高いと言えます。

 そのてんスーパーなら気軽に立ち寄れますし価格も抑え目ですから、下見も簡単にできる
というメリットもあります。

 でも僕は女性の声に頼るのでなく、自分の感性でスーツやコートを選んでも全く問題は無
いと思いますし、もし大人手当てが支給されたなら、お金のゆとりが生まれて世の男性が自
分の買い物に自信が持てるようになるのではないか。

 そんな気がします。

 日本代表もかつては脆い戦い方を幾度と無く見せてきましたが、今は威風堂々と自分たち
の戦い方に自信をもっています。

 それは自分たちが失敗したことを教訓に、監督やコーチたちと共に練習に取り組んでいる
賜物と言えます。

 僕も今まで必要の無い服を多くリサイクルショップに売却してきましたが、その失敗によ
って見えてくるものがあるのも事実です。

 現実大人手当てが支給されることは無いでしょうが、スーツにしてもサッカージャージに
しても、皆さんが気に入って試着して、それで

 「良し!!」

 と思えたらお金を払ったら良いではありませんか。

 でも恋人も妻もいない僕からすれば、女性に服を見立ててもらう事はできませんから、
ある意味非常に贅沢な悩みを他の男性は抱えているのかもしれません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もし「大人手当て」があったなら

2011-01-29 00:48:11 | 日記
 民主党が掲げた「子供手当て」が紛糾していますね。

 この子供手当てが初めて支給されるころ、誌名は覚えていないのですが週刊誌で

 「子供手当てではなく、大人手当てを支給したらどうなのか」

 という記事が掲載されたんです。

 僕はこの記事の見出しを新聞広告で読んだだけで、肝心の中身は読まなかったのですが、
スーパーで働いていると、この見出しにはおおいに頷ける点があります。

 僕のスーパーでもスーツにコート、そしてジーンズと男性、女性問わず衣類と肌着を売っ
ていますが、ここで多くの男性客に同じ

 「共通点」

 があります。

 それは

 「夫婦、もしくは恋人同士でスーツ、コートを買う際、男性側は常に女性の意見を最優先
  する。」

 というものです。

 それは恐らくその費用を、「女性側」が支払うので彼女たちの「機嫌うかがい」をしない
といけないのでしょう。

 例えば僕の店でスーツを調達している男性客の中にも、サッカーが好きな方もいると思う
んです。
 
 その方達が自分好みのジャージやトレーニングシューズを買う際にも、価格やデザインを
逐一吟味して奥様、もしくは恋人からの

 「ゴーサイン」

 が出ない限り、それらを買う事は出来ないのでしょうか?

 もし仮にそうだとすれば、日本の男性の多くはお金の自由がきかない立場にあると言えます。
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする