塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

買える、買えないの難しい選択

2024-11-27 00:22:39 | 日記

 コンバースジャパンが企画する商品構成において「アディクト」「タイムライン」は、オリジナルに忠実であり、同時に改良点を加えることで価格に見合う高品質を提供しています。

 

 その中に2020年でしたか、アディクトのラインアップに「コーチ」と呼ばれる、チャックテイラーの兄弟分が復刻されます。

 

 マニアの方には、チャックテイラー「アナコンダ・スポーツ」のアウトソールが、このコーチのアウトソールを用いていることをご存じでしょう。

 

 僕も所有していますが、違いは一目でわかります。

 

 この復刻版はあえて「ビブラムソール」を採用していますが、まだネットでは購入できる店舗がある様子ですね。

 

 僕は現物を最近、中古(箱無ですがほぼ未使用)でようやく確認できました。

 

 ただタイムライン、アディクトはそもそもの希望小売価格が高いので、中古でもそう簡単に安くはなりません。

 

 難しいのは、無理をすれは購入できる、つまり買えない金額ではない点です。

 

 プロサッカーでも同様で

 

 アタランタのように、補強は常に適正価格で行う

 チャンピオンズ・リーグやヨーロッパリーグ参戦を追い求め、補強費用を無理に調達しない

 できる範囲で戦う

 

 ことが大事なんですよね。

 

 ただ、アディクトやタイムラインは、限定商戦ですからコーチのように、本物がヴィンテージで高額であることを思うと、ほぼ同じ品がきれいな形で購入でき、しかも価格は半額以下、という面もあるんです。

 

 サッカーでは契約解除金なしがそうですし、そこが消費者とGMの腕が鳴る点、といえそうです。

 

 ちなみに僕はこの復刻版、試着しただけで店をでましたよ。

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