映画「ブリジット・ジョーンズ」3部作において、主人公のブリジット・ジョーンズは
最終作にて、10年越しにマーク・ダーシーと結婚
そして43歳にして母親となり、結婚式を迎える
という幸福を手にします。
僕もそうですが、やはり結婚、子供がいない人間は半端者なのでしょうね。
WEリーグはプロ化し、女子代表が外国籍指揮官の招聘を考慮するように、日本女子サッカーも転換期を迎えています。
彼女たちは
男子代表同様に、海外リーグで場数を踏むことが多い
従って米国、イタリア、イングランドなど、各国の結婚と子育て、給付金、仕事に関して多くを学んでいる
選手として人間として、母としてその経験が日本に伝えられる
事を今後、示していくのではないでしょうか。
ちなみに日本市場では
男性は給料が少なく、交際相手の希望をかなえてやれない
女性は自分の時間が無くなるのも嫌だが、子育てと介護はもっと嫌だ
という、報酬か自由時間かで、結婚の意識が大きく隔てられているといいます。
もしブリジットが結婚相手マークが、有能な弁護士で報酬も高く、常に凛々しいスーツ姿の男性ではない、労働者階級の男性でも結婚しただろうか、と思うのは陳腐なのでしょう。
原作を読んでいない僕ですが、映画がこの下地をどこまで踏襲しているかはわかりません。
ただサッカーでも実生活でも、やはりお金は大事ですね。
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