塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

僕は人生の半端者です

2024-11-27 00:02:14 | 日記

 映画「ブリジット・ジョーンズ」3部作において、主人公のブリジット・ジョーンズは

 

 最終作にて、10年越しにマーク・ダーシーと結婚

 そして43歳にして母親となり、結婚式を迎える

 

 という幸福を手にします。

 

 僕もそうですが、やはり結婚、子供がいない人間は半端者なのでしょうね。

 

 WEリーグはプロ化し、女子代表が外国籍指揮官の招聘を考慮するように、日本女子サッカーも転換期を迎えています。

 

 彼女たちは

 

 男子代表同様に、海外リーグで場数を踏むことが多い

 従って米国、イタリア、イングランドなど、各国の結婚と子育て、給付金、仕事に関して多くを学んでいる

 選手として人間として、母としてその経験が日本に伝えられる

 

 事を今後、示していくのではないでしょうか。

 

 ちなみに日本市場では

 

 男性は給料が少なく、交際相手の希望をかなえてやれない

 女性は自分の時間が無くなるのも嫌だが、子育てと介護はもっと嫌だ

 

 という、報酬か自由時間かで、結婚の意識が大きく隔てられているといいます。

 

 もしブリジットが結婚相手マークが、有能な弁護士で報酬も高く、常に凛々しいスーツ姿の男性ではない、労働者階級の男性でも結婚しただろうか、と思うのは陳腐なのでしょう。

 

 原作を読んでいない僕ですが、映画がこの下地をどこまで踏襲しているかはわかりません。

 

 ただサッカーでも実生活でも、やはりお金は大事ですね。

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