岡山県にあるジーンズ・ファクトリーの一つ、FOBファクトリー。
彼らがリーバイスの606というスリムジーンズをモチーフにしたであろうスリムジーンズを中古でも付けました。
僕は実物をもていませんが、606に代表される「6」品番はスリムを指しますが、みみつきではないとおもいます。
しかしFOBファクトリーの品は、耳が付いており現代的な発想と言えます。
僕は華奢なほうですが、きつくて履くことはできても脱ぐことが困難で、購入はしませんでした。
ジーパンにおけるスリムはサッカーでいえば「バック3」のような形、つまりバック4とレギュラー・ストレートが基本であることを感じさせます。
ただFOBファクトリーが、過去を現代風に解釈したように、サッカーも常に戦術は変化しています。
グアルディオラは師匠であるヨハン・クライフを真似することから始め、自分の考えと感性を活用して現在に至ります。
またユルゲン・クロップもアリゴ・サッキのゾーンプレスを自分なりに解釈し、ゲーゲンを生み出した形ですね。
古いものから新しいものが生まれる
ネクタイ幅と戦術の流行は同じ
存命中にイビチャ・オシムが語ったことを思い出しました。
指揮官たちが古い試合を鑑賞し、現代の試合をみることは新しい練習方法の参考になるためです。