塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

サッカー選手の喫煙は許されるでしょうか

2023-10-12 22:21:18 | 日記

 日本では教育の場において、どう性教育を進めるか葛藤があるといいます。

 

 欧米では教室で子供たちにコンドームに代表される避妊の道具を見せ、排卵や性病にまで言及すると聞きました。

 

 一方で日本ではセックス以上に喫煙について、様々な形で教育をしている印象があります。

 

 僕が思い出すのは、本格的に喫煙における身体的負担を学びだしたのは、中学の時でして

 

 1・スライドで肺が異常をきたしている喫煙常習者

 2・文面で煙草の常習化がニコチン中毒を招く元凶となる

 

 事が伝えられたものです。

 

 しかし一方で、教職員たちの大半は喫煙者であり、たばこの害を彼らが説明しても何の意味もないという、矛盾した光景も覚えていますがね。

 

 アンドレア・ピルロは現在、サンプドリアで陣頭指揮にあたっていますが、彼は選手が喫煙することを容認していると「超ワールドサッカー」で記載があります。

 

 通常、一般人でも害のある喫煙を、体力が勝負のサッカーにおいては基本、ご法度とされています。

 

 サッカー選手がアルコール、たばこ、ファーストフードを好むと、ファンからの風当たりが強いと思いますが、ピルロは指揮官の現在、そこまで神経をとがらせてはいない様子です。

 

 僕の幼少期は、父の要望で自動販売機で僕がたばこをかうこともありました。

 

 今では考えられない時代ですが、時代はあるいみで現在が健全なのでしょうか。

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母体が何かを考えること

2023-10-12 22:00:36 | 日記

 警察24時は、テレビ局にとってドル箱なのでしょうね。

 

 過去、日本代表の中継も視聴率は大きな形でしたが、海外から対戦相手を招集する際の費用がかさみ、キリンだけでなくみずほ銀行など、複数のスポンサーで親善試合が成り立ちます。

 

 アルゼンチン代表は来日の際に6億円を希望したらしいのですが、確かになかなか支払える額ではありません。

 

 その警察24時ですが、僕は警察がどれだけ頑張ったかには全く関心がありません。

 

 それよりもむしろ警察は自ら

 

 1・足利事件に代表される冤罪事件はどうして起き、人権侵害をどう思うのか

 2・警察で起きた身内の不祥事(屯田林警察所から犯人が逃走、日本一周をうたいながら逃げていた事件ありましたね)は、どうして起きたのか

 3・警察はそもそも組織として信頼できるのか

 

 を放送すべきだと思うんですがね。

 

 日本代表を見てもわかるように、完全、完璧な組織などあるはずもなく、だからこそ刷新を繰り返しているわけですが、少なくとも警察や省庁には見えませんから。

 

 ルーマニアやロシアでは、この警察、軍隊、鉄道が母体となってサッカー・クラブが生まれています。

 

 ですからロシアではディナモ・モスクワとロコモティフ・モスクワ、そしてCSKAモスクワでは、市民がどのクラブを贔屓にしているかではなく

 

 ルーツは何なのか

 そこにスポーツマン・シップはあるのか

 

 の方が重要性があると思うのです。

 

 日本のように、自動車産業が母体というプロサッカーは、むしろ安全なのかもしれませんよ。

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無くならない特殊詐欺

2023-10-12 21:54:12 | 日記

 AC長野パルセイロとパルセイロ・レディースは、他のプロクラブと協力し、人権問題に取り組んでいます。

 

 よく警察24時の中で「特殊詐欺」の犯人を追い詰める、逮捕する映像が公開されますが、特殊詐欺はもはや犯罪ではなく人権侵害かもしれませんね。

 

 お金を奪われることで生活に困窮

 周囲からは「馬鹿だ」の罵られる

 自分の事件が匿名ではあるが、新聞報道の題材となる

 

 事を思えば、楽して金を得ることはできないと思うのですが。

 

 プロサッカー選手は、単にボールを蹴飛ばしてお金をえていませんよ。

 

 彼らは勝算よりも多くの批判と罵声に向きあわねばなりませんし、怪我でいつ選手指名が終わるかわかりません。

 

 引退試合をしてモラル選手

 代表とクラブで優勝を味わえる選手

 1部リーグで戦える選手

 

 は、日本に限らず当然数が限られているわけで、それでもアマチュアや下部リーグの選手は、必死でボールを追いかけています。

 

 特殊詐欺や強盗事件では

 

 いかにてっとりばやかく金を強奪できるか

 そのためにはどんな手段でも構わない

 

 という姿が近年目立ちます、

 

 日本代表とJ1クラブの選手たちが、汗を流すことがどれだけ大切かを示してくれているのに、と考えるとすごく残念なことだと痛感します。

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