塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

かつての名品を大切に掃く形

2023-10-11 20:34:36 | 日記

 コンバースは人気商品が多々ありますが、チャックテイラーとウエポンは、バスケットボールや街履きだけでなく、スケートボードでも人気があったんです。

 

 当時はヴァンズや現在のDCシューズのような専門靴がなく、ナイキのダンクやターミネーターなど、バッシュがくるぶしの保護をしてくれる、最適な靴だったといいます。

 

 一方でコンバース・ジャパンが手がけるチャックテイラーは、かつての米国生産品と比較した際、ソールの摩耗が少ないといいますが、修理、張りかえを行うサービスが始まったと聞きました。

 

 ヴィンテージ品の修理

 2000年代まで流通していた米国産

 

 も対象になるのかわかりませんが、それだけ愛着のある品を大切にしたいと思うファンが多いということでしょうね。

 

 専門サイト「キングギア」において、アディダス、プーマのヴィンテージスパイクを披露している小西博昭氏。

 

 最新のコラムでは、このヴィンテージ・スパイクの靴底を好感し、スニーカー、つまりスパイクを街履きとして愛用しているとの形が確認できます。

 

 西ドイツ生産とユーゴスラビア生産のプーマ

 フランス生産のアディダス

 

 がスニーカーでもスパイクでも珍重されているのは確かですし、飾っておくだけではもったいないと思う気持ちもわかります。

 

 パトリックは「リバプール」を日本生産で登場させますが、かつての復刻をフランスで行う物の、その価格差は1万円以上ありますから、欧州生産はそれだけコストがかかるんですね。

 

 ル・コックやアンブロ、ハイテックが創業当時からアジア生産だったのかはわかりませんが、このようにヴィンテージスパイクの新しい活用は、すごく参考になると思いますよ。

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セルヒオ・ラモス、ミズノと契約延長へ

2023-10-11 20:12:38 | 日記

 今季、パリ・サンジェルマンからセビージャに移籍し、活躍を使うセルヒオ・ラモス。

 

 ミズノと契約し、シグネイチャーを展開するセルヒオ・ラモスですが、新たに4年契約期間を更新しました。

 

 ミズノにとってはシグネイチャーを今後も提供する準備があるということでしょうね。

 

 ダービーの相手「レアル・ベティス」に在籍するヘクトル・ベジェリンも、ミズノを履いていますが、ミズノとの契約は無しに履いている選手は案外多いはずです。

 

 ミズノからすれば、声をかえずに選手が意図的に選択してくれていること。

 

 嬉しとは思うのですが、ナイキやアディダスとは異なり、彼らを顧客として認知し契約を持ち掛けるわけではないのは

 

 企業としての理念

 契約選手を無理に拡大しない

 厳選された選手たちだけでまとめてゆく

 

 という形があるのかもしれません。

 

 僕はリーボックが往時の勢いを急激に失った背景には(勝手な想像ですが)、ナイキと契約選手の多さで対抗し、費用がかさむことで自社の経営が苦しくなっっためとみています。

 

 あくまで僕の想像にすぎませんが、それだけ1990年代のリーボックは、素晴らしい業績だったのです。

 

 一方、ミズノも新しい日本人契約選手を求めているでしょうし、その見極めを現在行っているとは思いますよ。

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競技における海外遠征の頻度

2023-10-11 19:56:39 | 日記

 本来ならば、阪神タイガースとオリックス・バファローズで行われる「はず」の2023年日本シリーズ。

 

 ただ、以前よりも日程やそのあり方について考え直す時期が来たと考える方は多いようで、案外転換期かもしれません。

 

 仮に優勝チームが、現在行われている大リーグのポストシーズンとワールド・シリーズ終了後、親善試合でも良いですから米国で対戦できればよいのに、と思いませんか。

 

 j1の場合、優勝クラブは賞金だけでなく

 

 1・AFCチャンピオンズ・リーグにストレート・イン

 2・アジア市場で自社を売りこめる機会がきる

 3・以前よりも確実に、大会の重要性が認知されている

 

 形になっています。

 

 2028年のロスアンゼルス夏季五輪では、再度野球とソフトボールが競技として復帰するのではないかと指摘されています。

 

 近年はありませんが、2000年代初頭までは大リーグの選抜チームが来日する「日米野球」がありましたが、今度は日本代表が

 

 米国やメキシコ、キューバに遠征する

 オフシーズンの貴重な休暇を返上する形にはなる

 ただ、海外での野球風景を確認できる機会でもある

 

 面はあると思うのです。

 

 サッカーはすくなくとも、力量を無視すればクラブでも代表背も海外遠征は比較的容易いですが、今後は野球も同様になる可能性はあると感じませんか。

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指揮官の考えが浸透する中で

2023-10-11 19:41:14 | 日記

 毎月16日発売の男性誌「セカンド」

 

 今月号で創刊200号を迎えるということですが、僕は毎月読みはしますが購入に至らないこともあります。

 

 最近は「アメリカン・トラディショナル」「アイビー」「プレッピー」に軸足を置いた形の記事が多く、編集長の考えなのかもしれません。

 

 雑誌記事は編集長の意向が基本軸ですから、記者と編集者はその軸の中で記事を執筆し、店舗取材を行いますが、僕はアイビー記事を好むのでありがたい限りです。

 

 ただ、最新号のメンズクラブも同様ですが、これらの企画はどこかの媒体がおこなっていたことをなぞることが多いことも事実で、差別化が難しい側面はあるでしょう。

 

 サッカーでも指揮官の考え、意向は最重要視されます。

 

 ただ、その考えが具現化するまえに監督が解任されることが多いにすぎません。

 

 グアルディオラがマンチェスター・シティで2022-23シーズン、3冠を得ることが出来たのは

 

 1・7年の月日が経過していた

 2・シティにとってグアルディオラの招へいは長年の夢だった

 3・そのために費用は惜しまない

 

 という、最高の支持体制がありましたよね。

 

 彼は最初に、イングランド代表GKであるジョー・ハートを解雇し、ストッパータイプではなく、技術に長けたGKからマイボールを丁寧につなぐ展開を求めることそ示唆します。

 

 そこから様々な形で選手を入れ替え、ヴァンサン・コンパニの引退に備えるなど、補強を念入りに行い現在に至ります。

 

 シティの影響力はグアルディオラが根幹にありますが、一長一短ではないことは当然ですね。

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