本日、ポロ・ラルフローレンのマフラーを購入しました。
マフラーに限らずウールの産地は、スコットランド、ニュージーランド、オーストラリアなどが知られ、とくにスコットランド採取のシェットランド・ウールとラムウールは、非常に人気です。
その一方で僕が購入したマフラーは、ポリエステルが20パーセント混紡ということもありますが、イタリア産のウールでありしなやかで巻きやすい形が特徴です。
ちなみにレコードで両A面という表記がありますが、僕のマフラーも
片面が黒、片面がミディアム・グレイのリバーシブル
中古価格税込み1100円のため、片面のコストはわずか550円
という塩梅です。
このお「リバーシブル」という形は、案外使わない、つまりどちらか片方のデザインの方を気にする傾向にありませんか。
ただ、マフラーの場合は巻いている中で、反対側の配色を見せる形にすれば、着こなしのよいアクセントになります。
サッカージャージでもリバーシブルの形がありましたね。
2002年、マンチェスター・ユナイテッドと契約するアンブロが、クラブ生誕100年をリバーシブル使用のレプリカとして販売し、大きな反響をえました。
この段階ではまだナイキの傘下ではなく、アンブロのデザインがチェルシーやイングランド代表を軸に、世界的に認知されていたものです。
そのユナイテッドはナイキを経てアディダスになりました。
しかしアンブロの時代は
胸スポンサーが「シャープ」
デイビゥド・ベッカムというメガスター
トヨタカップで1999年に来日
と印象深いものです。