塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

賭博問題がイタリアで浮上か

2023-10-13 17:27:44 | 日記

 ラツイオとボローニャに在籍し、セリエAで3度の億点王

 米国ワールドカップに参戦し、ディアドラの顔でもあった

 

 のがジュゼッペ・シニョーリです。

 

 ラツイオのファンは、彼とクロアチア代表のアラン・ボクシッチで形成される②トップを、今でもよく覚えていると思います。

 

 1990年代のラツイオには

 

 イゴール・プロッティ イタリア

 ピエルルイジ・カシラギ イタリア代表

 

 も在籍していましたが、シニョーリの貢献度は素晴らしい形でした。

 

 その彼、現役を引退すると確かお獏問題で事情聴取されましたよね。

 

 ルシアーノ・スパレッティ政権下でも、サンドロ・トナーリとニコラ・ザニオーロが、警察からやはりド獏問題に絡んだのではないかとして事情を聴かれているといいます。

 

 代表ヲ既に離脱しているそうで、イタリアサッカー連盟もこの事態を重く見ていると思いますよ。

 

 日本でも「トト」の導入時は、利益の使い道よりも違法性が強く論議されたことを覚えています。

 

 日本にはトトよりも

 

 公営ギャンブルである競馬や競艇

 一番身近であるパチンコ

 

 という誘惑もあるんですがね。

 

 やはり賭博の常習性は無視できないということでしょうか。

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アディダス、プレデター98をスニーカーに変更し販売へ

2023-10-13 17:12:03 | 日記

 アディダスがこれまで、スーパースター、ウルトラスター、フォーラムにトップ10に代表される、自社の名バッシュを復刻してきました。

 

 バッシュは当然室内用ですから、街履きとしてそのまま使えますし、中には競技用として使った方もいるでしょうか。

 

 ナイキと契約前、コービ・ブライアントはアディダス契約選手であり、彼に提供した「コービ8」を、ナイキ契約後は品名を「クレイジー8」に変更して販売し続けたこと。

 

 これはブライアントへの恨みというよりも

 

 アディダスとしての矜持

 競技用としても街履きとしてもすぐれている

 

 事を示したかったのでしょうか。

 

 そのアディダスが「プレデター」をスニーカーとして販売します。

 

 アディダス・プレデターは、アディダスという企業の枠を超え、サッカー・スパイクの代名詞でもあり

 

 1994年の米国ワールドカップで登場

 ジネディーブ・ジダン、デイビッド・ベッカム、カカと契約選手がこぞって愛用

 

 という有名品でもあります。

 

 今回のモデルは(コーヘイズ・ブログに詳細がありますよ)、1998年フランス・ワールドカップのために開発されたモデルをベースにし、

 

 ソールに厚みをもたせる

 ベロをショートタン

 

 にするなど、街履きとして快適にする工夫がなされています。

 

 アディダスは90年代のスケボーシューズやアドベンチャー・ラインも当時から人気であり、スパイクも含めて復刻に意欲がある気がしますね。

 

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UEFAの声明文を聞きながら

2023-10-13 16:54:42 | 日記

 UEFAは2028年の欧州選手権とアイルランドとイングランド、2032年をトルコとイタリアの共済になることを声明しました。

 

 2030年FIFAワールドカップも、スペインとポルトガルは隣国ですが、そこに「モロッコ」が加わる形になります。

 

 限定的ですが数試合は南米大陸でも快哉されるわけですから、共同開催の概念は

 

 1・2000年欧州選手権のネーデルランドとベルギーのように、開催国同士が隣国でなくともよい

 2・その点を高所すれば、海を隔てた2002年韓日ワールドカップはその前例

 2・2034年のFIFAワールドカップも、立候補しているサウジアラビアのみで開催になるかは不透明

 

 ではないでしょうか。

 

 逆に言いますと、2024年の欧州線県を単独開催するドイツは

 

 1・マルクがユーロに変更しても、経済的に強い

 2・アリアンツを軸に、イタリアのようなスタジアム問題は既に解消されている

 3・当然サッカー人気は群を抜く

 

 という点で、最後の単独開催国になるかもしれません。

 

 僕は手許にニベアとクナイプというドイツ製の化粧品がありますが、香りにしても肌さわりは抜群ですよ。

 

 メルセデス・ベンツが日本において、高級輸入自動車の代名詞であり続けるように、ドイツサッカー協会は新監督ナーゲルスマンの下で、失地回復を目指しているはずです。

 

 ですからトルコとイタリアが隣国でないことは、今後問題点としての不満は縮小してゆく気がしませんか。

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宝塚歌劇団にいじめはあるのか

2023-10-13 16:41:45 | 日記

 宝塚歌劇団には常に「いじめ」が絡んでいると囁かれます。

 

  僕は宝塚歌劇団に関心を抱いたことがないのでこの問題は最近知るのですが、実際はどうなのでしょうか。

 

 異分子や異文化を受け入れることは、現在のイスラエルとハマスの問題を見ているだけでもわかります。

 

 サッカーでもアルジェリア代表とフランス代表の一戦はつねに荒っぽいわけですが、1789年のフランス共和国をアフリカ諸国で最初に認知したのは、アルジェリアなんですがね。

 

 ラグビーを見ればわかるように、強豪国であればあるほど

 

 外国籍という異国の選手を巧に取り入れている

 日本代表おリーチ・マイケルのように、ルーツが外国籍でも腕章の責務を担う存在がいる

 彼らは代表のために常に必死である

 

 という側面があります。

 

 キリスト教ではローマン・カソリックとプロテスタント、ロシア正教にセルビア正教

 イスラム教ではスンニー派とシーア派、カリフとスルタン、パシャ

 

 など、宗派によって統治、コーランと聖書の解釈が異なります。

 

 サッカーではフランス代表が、アルジェリア、カメルーンを軸とする帰化選手を重要視してきたように、日本ではブラジル出身選手がそうですね。

 

 サッカーらラグビーを見れば

 

 外国籍からみると、この点が好ましいのだ

 逆にこの点は不可思議なのだ

 

 という形が見えやすいわけです。

 

 こうした姿が一般社会にも浸透し、異質な存在は排除するのではなく、むしろ積極的に採用すべきとおもいますし、いじめが無意味であることもわかりますが。

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