塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ナイキ、ミーガン・ラピノーに敬意を払う

2023-10-08 22:10:35 | 日記

 コンバースは米国バスケットボールの発展に大きく寄与してきました。

 

 今はさほどではありませんが、最盛期の1980年代はオールスターを数多く抱え、特にジュリアス・アーヴィングとの契約は、コンバースに大きな実りをもたらします。

 

 今でも復刻版が発売され、人気のコンバース・プロレザー。

 

 こn白い本革に赤い星の色彩は、アーヴィングが好んで使用した品でファンは彼のあだ名を用いて「ドクターjモデル」を親しみました。

 

 名手アーヴィングは1883年に全米王者に輝くと、87年に引退しますがコンバースは

 

 1986年 彼専用バッシュ「ドクターj」を発売

 1997年 衝撃吸収素材リアクトを用いた「ドクターJ2000」を発売

 

 という形で彼に敬意を払います。

 

 1994年、ナイキは看板商品であるエアー・ジョーダンが記念すべき10作目を迎えたこともあり、靴底にマイケル・ジョーダンの足跡を刻みます。

 

 この記念碑は印象がつよかったせいか

 

 「最後のジョーダンなのか」

 「ジョーダン・シリーズは今後、高値になる」

 

 とファンは心配しましたが、杞憂に終わりました。

 

 というように、選手使用品は選手のためという目的だけでなく、引退する選手への愛情、記念的価値観でも発売されます。

 

 ナイキは米国女子サッカーの第一人者、ミーガン・ラピノーが、2023年を持って引退するということで、記念碑的スパイクを提供しています。

 

 1990年代 ミハ・ハム

 2000年代 ワン・バック

 2010年代 ミーガン・ラピノー

 

 というように、米国女子サッカーはこれまで多くの名手を生んできました。

 

 今後、彼女がどのような形で過ごすのか僕にはわかりかねますが、代表監督はラピノーの後任に頭を悩ますでしょうね。

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英国と米国で生まれた競技を比較して

2023-10-08 21:53:04 | 日記

 サッカー、テニス、ラグビーに卓球。

 

 五輪やワールドカップでも人気の近代競技の多くは、英国が発症ですよね。

 

 限定的ですクリケットを好む国もありますし、乗馬やフォーミュラー1も英国の影響は甚大と言えます。

 

 その一方で米国を元祖とする競技も、非常に人気があります。

 

 現在五輪予選が最盲腸のバレーボールがそうですし、野球、アメリカン・フットボール、アリーナ・フットボールにバスケットボールが代表例です。

 

 英国発症の競技の中で、残念なことにサッカーに関していえば

 

 成績不振の場合、ファンがクラブ首脳陣に詰め寄る

 代表監督の衆人環視

 クラブは頻繁に監督を交代

 

 というように、せわしなく同時に暴力の頻度が高いことで知られています。

 

 その一方で米国にルーツを持つ競技の多くは、確かに勝負である以上勝利と敗北はあるわけですが、もっと「おおらか」な気がしませんか。

 

 大リーグでもNBA でもポストシーズンに程遠い、極端な話ですが勝率が3割程度でもファンが、首脳陣に注文を付ける後継はまずありません。

 

 同じ勝負事でこうもファンの感情が異なるのな何故なのか。

 

 よく思うのですが一向に満足できる理由が、自分の中で見つかりません。

 

 サッカーの暴力行為を他の競技愛好者は、不愉快で理解できないと思うのではないでしょうか。

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かゆい所に手が届くという日常

2023-10-08 21:36:56 | 日記

 良質な油として真っ先にあがるであろうオリーブオイル。

 

 イタリア産の品質はよく知られていますが、生産量を見ますと実はスペインの方が圧倒しています。

 

 僕も以前は店頭でイタリア産を選んでいましたが、価格と品質を考えますと、スペイン産をつかった日本製が一番と思うようになりました。

 

 それは蓋の跡片付けが簡単であるという、日本語でいう

 

 「かゆい所に手が届く」

 「素晴らしい考えだ」

 

 という点にあります。

 

 キャップを持ち上げ、くるっと一回転するだけで蓋が外れると言う作業は、手を痛める必要がありませんからね。

 

 正式な契約をしていなくとも、ミズノのモレリア2ジャパン、モレリアネオ4ジャパンを履く選手は案外多いですよね。

 

 ミズノは新作「アルファ」をセルヒモ・ラモスに提供していますが、そのセビージャの宿敵であるレアル・ベティスの在籍する会エクトル・ベジェリン。

 

 彼もまた自主的にミズノを履いています。

 

 ベジェリンはアーセナル在籍時から

 

 素晴らしいファッションセンスの持ち主

 彼の服装を見ているだけでも楽しい

 

 と称賛されてきましたが、そのベジェリンがミズノを選ぶということも興味深いですね。

 

 ミズノの丁寧な縫製や改良点を選手たちは見逃さず、契約をしなくとも履きたいと思うのではないでしょうか。

 

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