月間ライトニングと月間セカンド
前者は1990年代からアメリカン・カルチャーを追いかけ、後者は今月発売号で創刊200号と、雑誌販売が振るわない中で既に老舗と言えます。
ただご存じの肩も多いと思いますが、版元だった「エイ出版」の経営悪化から、「株式会社ヘリテージ」という別企業に移管したんですよ。
jリーグでも横浜マリノスと横浜フリューゲルスの吸収合併問題や、ヴェルディ川崎が東京都へ移転するという事態が過去にありました。
ある意味ではそれも
生き残るための戦略
観客動員や選手にとって受け入れの場
など、多くの問題提起を起こしましたよね。
ただ、ラグビー「リーグワン」の形態を、海外の選手は案外好むっといいます。
ラグビーはサッカーと比較した際
選手人口とクラブが限られる
そのため企業が支援する日本の仕組みは、選手にとって安心できる環境
というのです。
サッカーでもバイエル・レバークーゼンとバイエル製薬、PSVアイントフォーエンとフィリップスというように、企業との結び付きが強いクラブは探せば欧州にもあるものです。
移管や合併、スポンサー撤退などサッカーでは様々な形でお金が付きまといますが、景気に左右されない形態は案外ないのかもしれません。