タイだ表との一戦は、間もなく始まるアジア杯のシミュレーションではないですよね。
むしろ、アジア2次予選に向けての布石という意味合いが強かった試合ではないでしょうか。
解説でも触れたように、代表キャップが一桁、もしくは初先発の園主をアジア杯という、AFCで最も権威ある大会で招集に対象にすることは、やはり難しいですよ。
逆に森保一日本代表監督は
前半のスコアは0-0
後半のスコアは5-0
という展開に、ある種の危機感を抱いたかもしれません。
森保さんは東京夏季五輪の頃盛んに市R適された、ある程度先発選手を固定して使う指揮官です。
最近は選手選考が以前よりも柔軟になりましたし、柏礼装の細川真負うのようにJ1からも調子のよい選手を起用しています。
ただ、通常のレギュラー選手と、今回前半で起用された選手たちでは
オートマティズムの差
代表選手としての場数
の点で大きな隔たりがあるように感じます。
アジア2次予選は彼等でも朱里は近いと思いますが、さすがに差最終予選では厳しいのではないでしょうか。
逆に彼等をフレンドリーマッチで多く起用し、場数を与えること、マスメディアからの質問に応じさせることで、より代用が活性化することも確か。
この点は良い傾向ではないかと感じませんかね。