ロットが展開するスパイク「ソリスタ」
僕は実物を見た皓tがないため、履き心地がわかりませんが、シリーズ化されており既に8作目奈で登場しているようですね。
他にシリーズとなっているスパイクと言えば
ヒュンメルのヴォラート
ミズノのモレリア・ネオ
ニューバランスのフェーロン
があります。
シリーズ化されていることは、映画と同様に熱心なファンがいる一方で、発表時期が難しいと思うのです。
バッシュの事例で恐縮ですが、リーボックの事例が参考になるかもしれません。
1993年にNBA全体1巡目でオーラン・マジックから指名、入団したのがシャキール・オニール。
契約したリーボックは、ナイキとマイケル・ジョーダンを視野に入れながら
シャック・アタックという彼専用のバッシュを提供
他にもシャック・トレーナ、シャック・サンダルなどの派生形を企画
専用バッシュの提供を半年にし、随時新作を公表
という、ある種「荒業」を見せます。
しかし、短期間で新作を出し続けたことで、むしろファンは購入を控えてしまったんですよ。
混乱させてしまう形になり、ジョーダンシリーズを1年という決まった範囲で提供したナイキに売上で軍配があがります。
スパイクもシリーズになっていることは素晴らしいわけですが、小売価格だけでなくインターバルお重要視すべきではないでしょうか。