常にナイキとの不和が喧伝されるFCバルセロナ。
ナイキ以前はカッパの時代、メイハスポーツという地味な時代もありました。
ただナイキと最初から折り合いが悪いわけではなく
今でも人気の1998-99シーズンの100周モデル
初めて胸スポンサーとして「ユニセフ」を掲げたこと
は、ファンの記憶に残っていると思います。
カッパはFCバルセロナと契約しながら、FCポルト、ユヴェントスとも契約していました。
2000年代ではフェイエノールト。ロッテルダム、ASローマ、そしてヴェルダー・ブレーメンと、リーグ優勝クラブ、UFEAカップ優勝クラブを支援していましたが、恐らく
提示する契約金と年数
デザインと機能、広告の在り方
でナイキ、アディダスが優位に立つこととなります。
そのFCバルセロナは、理由はいくつもあるのでしょうが、ナイキとの不和は止められず
2026シーズンからはプーマと契約する様子だ
嫌、ナポリと同じく自社企画でジャージをデザイン
など、多くの憶測が飛び交っています。
マンチェスター・シティもナイキからプーマへ鞍替えしたわけですが、果たしてFCバルセロナはどう判断するでしょうか。
一時期、アンダーアーマーがレアル・マドリードを契約希望という話もありましたが、アディダスとの関係は良好のようですし、それだけ契約は難しいと言えそうです。