塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

演説は奮い立たせて意味があるのか

2024-03-11 21:38:41 | 日記

 島地勝彦先生は、ご自身が幼少期から吃音で悩んでいたことを、著書の中で告白しています。

 

 映画「英国王のスピーチ」でも吃音が題材となりましたが、一般字でもしんどいのに立場をわきまえる存在は、更に悩みは深くなるに違いありません。

 

 でも島地先生のエッセイ、作品はどれも痛快で

 

 「吃音がなんだっていうのさ」

 「人生くらい事ばかりではないよ」

 

 ということを教えてくれます。

 

 プロサッカーに限らず、サッカーの監督は選手を前に、心を奮い立たせる演説をしなくてはなりません。

 

 その際、題材を決めて前日、前々日くらいから練り上げるのか、当日アドリブで思いついた言葉を投げかけるのか、それは指揮官によって異なると思います。

 

 ただ日本の場合、Jリーグはともかく高校サッカーという花形の場合

 

 基本は予選も本戦もトーナメントであつ

 一度のミスが敗北につながる可能性は否定できない

 ミスをし、立てない選手にどう伝えるか

 

 という点も大事な要素です。

 

 勿論選手を奮い立たせることもそうですが、冷静に状況を判断し戦いか他の変更を伝える、2005年UEFAチャンピオンズ・リーグ決勝おラファ・ベニテスがそうでした。

 

 またイビチャ・オシムのように、PKを失敗し落胆する選手への温かいまなざしなど、演説、スピーチというのは何も大仰な事を言わなくとも、心が通じる言葉、態度があることを教えてくれます。

 

 岸田総理にはその情熱が感じられないと指摘が多いのですが、ご本人はどう感じているでしょうか。

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Jクラブが外国籍指揮官を希望するならば

2024-03-11 21:27:38 | 日記

 例えば解任されましたが、先日までブラジル代表監督だったジニズが、Jクラブと契約すれば話題になるでしょうか。

 

 フルミネンセをコパ・リベルだドーレスで優勝させた手腕

 ポジション・チェンジをクリアけし、敵陣でアグレッシブに戦う

 

 という観点は、案外見どころが多いのではと感じます。

 

 例えば横浜Fマリノスが、初代得点王でありリーベル・プレ、サンロレンスなど母国アルゼンチンで屈指の成績を誇ったラモン・ディアスを招聘ということもあるかもしれません。

 

 今ならばマルセロ。ガヤルドがフリーのようですが、彼は「提督」と讃えられ、案外リバプールやFCバルセロナと契約する可能性、あると思います。

 

 そう、選手もそうですが指揮官の場合も

 

 お金がある西アジアとの駆け引き

 本場欧州にはUEFAチャンピオンズ・リーグがある

 

 という点で比べますと、日本ぬ来るメリットが極めて少なくなってしまいます。

 

 セビージャを解雇サレタメンディリバルもそうですが、良い指揮官、優勝経験を持つ指揮官はすぐに争奪戦になってしまいますし、仮にJクラブが声をかけるならば

 

 丁寧で迅速な対応が不可欠

 報酬以外にメリットを提示

 

 しなければ、より良い返事はないのではないでしょうか。

 

 AFCtヤンピンオンズ・リーグも課題が多く、アジアはまだま僻地と思う指揮官も多いでしょうから。

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過去、日本にいたブラジル代表監督

2024-03-11 21:19:49 | 日記

 過去JJ1では

 

 ルイス・フェリペ・スコラーリ ジュビロ磐田 

 エメルソン・レオン 清水エスパルスとヴェルディ川崎

 セバスティアン・ラザローニ 横浜Fマリノス

 

 というように、ブラジル代表を率いた、もしくが率いることになる指揮官がいました。

 

 代表監督ではありませんが、ジーコが1998年、フランス・ワールドカップに帯同しましたが、当然鹿島アントラーズとの関係はよく知られています。

 

 ブラジル出身の指揮官は、戦術やフィットネスが欧州出身指揮官と比べてつたないという意見もあります。

 

 ただ、過去のJリーグは少なくとも、指揮官の選定は最重要課題斗人指摘していた、だからこ勝機の指揮官が来日したのではないでしょうか。

 

 その点を考慮すれば、浦和レッドダイヤモンズが今季から契約するヘグモ監督は、ノルウエー代表監督を遂行した名前が知られた存在と言えます。

 

 僕は鹿島アントラーズが、ランコ・ポポビッチという日本市場を良く知る人物を招いたことも、北海道コンサドーレ札幌が、ミシャ・ペトロヴィッチに下駄を預けていることも尊重します。

 

 ただ、仮に外国籍指揮官を選ぶならば

 

 人選はより慎重に、大切に

 実績も大事だが、人柄も重要

 

 という点は、より考えるべきと思います。

 

 Vファーレン長崎とガリーレ元監督とのいさかいに見られる出来事は、当然避けなくてはいけませんし、ファンも実情がよくわからないはっずですからね。

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