水原一平元通訳が、「私はギャンブル依存症」ですと、ドレッシングルームでドジャースの選手と関係者に頭を下げたと聞きました。
彼は野球以外の競技、ワールドサッカーやNNFLを賭け事の対象としていたといいますが、過去日本でも
関取衆と野球選手が野球賭博をしていることが発覚
当然大問題となり、選手と関取衆は組織から追い出される
事になったと記憶しています。
恐らく、Jリーグが「トト」を推進していた際、国会で議論になった点も、このような
ギャンブル依存症を生み出すのではないか
選手が賭け事にのめり込んだらどうするのか
JjJリーグで八百長が起きる可能性はないのか
という点だったのでしょうね。
少なくとも大谷翔平選手と水原一平元通訳には、さして大きな処罰はないとの見解もあります。
ただ僕が思うのは
ペナントレースが始まるまさにその時、どうして報道したのか
事実を明るみにするならば、キャンプかオフシーズンの際にすべきではないか
という、報道のタイミングにあります。
2020年は大リーグのポストシーズンもUEFAチャンピオンズ・リーグも、新型コロナウイルスの隔離のため変則日程であり、ドジャースからすれば
通常の形で行われるシーズンでの優勝を目指す
そのための大型投資
をしたわけですから、開幕から雑音が響くことは、考えていなかったに違いありません。