塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

映画スイミングプールの一場面から

2024-03-26 20:37:52 | 日記

 映画「スイミングプール」で英国人推理作家を演じたシャーロット・ランプリング。

 

 彼女執筆活動のために南仏に滞在することになるサラ・モートンを演じますが、移動するまでは予期しなかった面倒に遭遇し、いら立ちを隠せません。

 

 懇意の編集長が貸してくれている別荘から、近所の飲食店で食事をする際も、食器にフォーク相当な勢いであて、音を立てます。

 

 英国、フランスに限らず欧州では

 

 1・食器の音、麺類をすする音をたててはいけない

 2・重大なるマナー違反とちて認知されているのは、食事中の音

 

 になります。

 

 ですからこの場面で監督のフランソワオゾンは、彼女がいかに不愉快かを示すことに成功しています。

 

 渡欧する日本代表、女子代表の面々は

 

 ラーメンや蕎麦をおもきりすすりたいなあ

 音をたてずに食事することは、こんなに窮屈なのか

 

 と思うでしょう。

 

 逆に来日してラーメンを楽しむキャスパー・ユンカーは、音をたてての食事が下品でないことに面食らったとも思います。

 

 このように食生活のわずかな違いを、代理人が面倒をみるのであれば、手数料も高額になってゆくのでしょう。

 

 ジョルジュ・メンデスの携帯電話は鳴りやまないといいますし、それだけ顧客を抱えることは収入の大きさと、面倒が正比例であることを染めしていますね。

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b応力行為でリーグを脱退するかもしれない話

2024-03-26 20:26:36 | 日記

 トルコ1部リーグのフェネルバフチェ。

 

 対戦相手のファンがら試合終了後に殴り込みされたことが契機となり

 

 1・シュペル・リギからの離脱を真剣に検討中

 2・近隣職、スペインやイタリアへのリーグ編入を希望

 

 とsています。

 

 オランダとベルギーが、リーグ再編成を目論みリーグレベルの向上を座した「ベネリーガ」構想

 日本のスター選手と韓国のスター選手が共演した、Jリーグのオールスターゲーム

 

 など、過去にリーグの枠組みを超える企画はありました。

 

 しかし、ファンの暴力、観戦態度を問題視しての離脱、編入話はこれまで聞いたことがありません。

 

 トルコはバスケットボールも盛んですが

 

 2002年からワールドカップから遠ざかるも、サッカー人気はけた違いである 

 2008年に代表される、欧州選手権での印象が深い

 

 面がよく知られています。

 

 ガラタサライ・イスタンブールは、UEFAチャンピオンズ・リーグにも頻繁に参戦していますが、このフェネルバフチェの問題はリーグ全体の問題ではないでしょうか。

 

 アルゼンチンでも2019年のコパ・リベルタドーレスン決勝が、ぼか・フニオルスとリベル・プレの対戦ということで、マドリードでの中立開催となりましたよね。

 

 ファンは本当に不可欠ではありますが、クラブからすれば時に厄介極まる存在になる可能性も秘めています。

 

 天皇杯と浦和レッドダイヤモンズの関係がそうなのですが、冷静は選手よりもファンに必要かもしれません。

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襟元で決まるジャージの印象

2024-03-26 11:46:20 | 日記

 リーバイス501は、生誕当時から「比翼仕立てのボタンフライ」を覆していません。

 

 西海岸で発展したリーバイスと501は、洒落た人間が多い東部では

 

 洗うとサイズが変化する501

 生地を防縮加工してボタンフライではなく、ジップの採用が必要

 

 という形で、501Zを開発ししましたが、これだあくまで「派生形」の形になります。

 

 後発のラングラーは基本ジップですし、リーもカウボーイパンツから「ライダーズ」へ名称変更する際、ボタンフライではなくジップを採用します。

 

 でも履きなれた501をボタンフライで履くことは、最高の気分でもありますし僕は面倒ではないんですよ。

 

 この発想、サッカージャージの襟元と同じかもしれません。

 

 V首丸首、そして編み上げ。

 

 ナイキ、アディダス、プーマなどスポンサーは襟元のデザインを変化させることで、ジャージのデザインを構成してきました。

 

 中にはボタン止めもあったと思いますし、編み上げのように利便性はさほどではないが、アクセントとして最適というものもあります。

 

 選手によって乾燥は異なるでしょうが

 

 一番クラシックなのは恐らく丸首

 Ⅴ首は冬場、いささか寒いのではないか

 

 と勝手に想像しています。

 

 セーターでも丸首とⅤクビでは、着用時の印象が異なるようにジャージも見栄えが異なることは確かですね。

 

 勿論配色、ネームの書体など重要項目が他のもあるわけですが。

 

 

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国が持つ影響力の大きさ

2024-03-26 11:33:53 | 日記

 小林製薬の製品に使用されエイル成分「紅こうじ」が、今問題視されています。

 

 サッカー選手も日々の食事では補いきれない栄養素を、サプリメント接種で隊長管理に役立てているはずですが、大きな波紋となりましたね。

 

 世間には国が認定した「トクホ」表示マークの商品、特に飲料水が多いわけですが、ここまで出願が多いと国の研究機関も謀殺されているように思います。

 

 国のお墨付きは、消費者と企業に多大な影響を与えます。

 

 しかし、先の対戦や大戦前の治安維持法、60年代の公害問題など、国が認定したことすべてが生活をよくしてきたわけではありませんしね。

 

 日本代表と日本史所代表、男女の五輪代表のサッカーも同様で、子供たち、つまり育成の世代が大きな目標となるのは、この代表の結果、展開するサッカーの質にあります。

 

 2011年の日本女子代表の世界王者

 同年、澤穂希のバロンドール受賞

 

 は、幼少期の子供たちに

 

 女もサッカーをしていいんだ

 ボールを蹴ることは男女に問題なし

 

 ということを示した格好のモデルケースと言えます。

 

 ドイツサッカー協会とナイキ、アディダスの問題はある意味情緒的ではありいますが、第一に契約年数や思想ではなく、お金に問題があったことを違和感として感じる方が多いため、ではないでしょうか。

 

 日本代表もアディダス・ジャパンが秋口に新ジャージを提供するはずですが、今後の関係性はどうなるか、各国は注目すると予想します。

 

 それだけ「国」の出来事は、大きな代物ではないでしょうかね。

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聖人君主はいないと思うのです

2024-03-26 11:22:57 | 日記

 大リーグのシンシナティ・レッズの代名詞であり続けるピート・ローズ。

 

 レッズは1976年と77年、ワールドシリーズを連破し、主力のケン・グリフィー・シニア、2000年に移籍した息子のジュニアも、記憶に残る選手です。

 

 しかし、ピートローズの名声は今でも輝いており、彼が賭博をしたことは事実だが、彼の過ちを赦してほしいと恩赦を希望するファンが大勢います。

 

 大リーグ、KAドジャースの大谷翔平が会見を開き、生命をだしました。

 

 僕がおかしいなと思う点がありまして、

 

 1・まず大谷選手ではなく、水原一平元通訳の会見を先にすべきではないのか

 2・その後に彼が取材対応、もしくは同じ席で同時刻の会見

 

 が敵していたように見えませんか。

 

 彼の舌から契約するニューバランスや明治乳業、デコルテが去るとも思えませんし、報酬やスポンサー契約に問題はないと思いますよ。

 

 よく英国は、クリケット、テニス、サッカー、ラグビーの生誕地であることは知られていますが

 

 英国でも大谷翔平のことが話題になる

 それだけ彼の知名度は凄い

 

 ことになります。

 

 三笘薫がMLS関係者の間で話題になると思いますが、野球、バスケットボール関係者はさすがにわからないでしょうから。

 

 ここまで騒動がおおきくなったのは、大谷翔平の人格と成績が素晴らしく、その反動が起きてしまっている面はあるのではと感じます。

 

 逆に日本代表と五輪代表の「顔」が見えてこないことを、残念に思うサッカー好きは殊の外多いと思いますよ。

 

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