塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

ジョージ・オーウエルの随筆集から

2024-03-27 23:06:31 | 日記

 中央公論文庫「一杯のおいしい紅茶」は、小説1984の著者であるジョージ・オーウエルの作品です。

 

 オーウエルはこの作品の中で、紅茶の茶葉はインド産か、スリランカ。つまりセイロン産に限りティーポットを用いる重要性を説きます。

 

 僕は茶葉ではなく、ティーバッグしか使用したことがありません。

 

 しかし名高い農園で採取されあダージリンの茶葉は、1キログラムで20万円はするといいますから、ファンにとっては垂涎の茶葉なのでしょう。

 

 このジョージ・オーウエルの随筆を参考にするならば、ドイツ代表のジャージは常にアディダスが制作する必要がある、という考えは幅を着かえる気がします。

 

 ドイツ代表と言えばアディダス

 アディダスと言えばドイツ代表

 

 という、簡単な連想ゲームができるくらい、両者の関係性は皆が知っています。

 

 ただ、ナイキが数年前からドイツ代表に、新契約を提示していたことも事実であり、ナイキからすれば

 

 積年の夢がかなう瞬間

 アディダスのお株を奪う形

 

 になったとは言えます。

 

 ならばアディダスが、ポルトガル代表、イングランド代表、そして米国代表のいずれかをナイキから強奪するかと言えば、そんなこともないと思うのです。

 

 アディダスからすれば、ある意味ナイキのマネーゲームに乗る必要がないと思うのでしょうし、リーボックの事例もあります。

 

 ただ、ナイキ、アディダス、ドイツ代表の余波ままだ消えないと思いますし、ファンは辛辣でしょうね。

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ディアドラが模索する未来

2024-03-27 22:36:19 | 日記

 噂にすぎないと認めていますが、専門サイト「0014のblog」において、ディアドラが2006年に発表した

 

 イタリア代表フランチェスコ・トッティに提供した「マクシムズ」を再登場させる

 

 と言います。

 

 ただ、単純な復刻ではなく、2024年のディアドラが描くスパイクとして登場するようで、ディアドラの活発さが伺えます。

 

 スーツ、コート、革靴の本場は英国にんるわけですが、イタリアも

 

 紳士服の一大産地

 特に柔らかい仕立ては各国で評判である

 英国製品よりも色気がある

 

 との声が挙がりますよね。

 

 それだけイタリアの職人芸というのは、サッカースパイクだろうが、紳士小物だろうが世界中を魅了している形になります。

 

 ロットもディアドラも数年前から、自社の看板商品を盛んに復古してきましたが、それはある意味で

 

 ファンが棚に飾って楽しむもの

 フィギュアのようにコレクターズアイテムの印象が強い

 

 商品で、実戦には向かない代物でした。

 

 ロットは実戦向けのスパイクを搭乗させていますが、ディアドラも同様の試みを行うということでしょうか。

 

 このイタリアの2大巨頭が本格始動すれば、アンブロやルコックに刺激を与える気がしますね。

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壮大な無駄遣いの意味合い

2024-03-27 22:27:50 | 日記

 かつての英国国王ジョージ5世は、浪費家として知られ国庫を逼迫させたといいます。

 

 しかし英国を代表する「リージェント・ストリート」は、この時代に建設され今でも反映しています。

 

 またフランスでその伊達男ぶりがあ大きな話題となったのが薩摩治郎八。

 

 彼は道楽と放蕩の末、自分をみとることになるストリップ嬢のひざ元で眠るようにこの世を去ったのですが、その家はあばら家でかつての豪奢な生活とは程遠いと言いました。

 

 経済専門誌は

 

 買い物には消費と投資、浪費がある

 この配分を常に考えるべきだ

 

 と指南しますし、まさにその通りです。

 

 貯蓄は交通事故、災害、病気には不可欠ですし、とくに日本の場合は投資をしても損切りすると

 

 「投資なんで無駄だよ」

 「貯金が一番だ」

 

  と皆がしたり顔でいいますから。

 

 レアル・マドリードのように選手を乱獲するのはどうかと思います。

 

 ただ2000年前半の「銀河系選抜」に代表される、スターが揃う布陣は指揮官のビデンセ・デルボス家にはよい迷惑でした。

 

 しかし多くのファンが白い巨人、レアル・マドリードに夢中となったのは、ある意味で壮大な無駄遣いの面ありますよね。

 

  日本では2022シーズンまでの神戸がそうだったとも言えますが、スターガスターをうむ事実は現在でも通用すると思いますよ。

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