塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

古橋享吾、リーグ1に活躍の舞台を移すのか

2025-01-25 01:40:09 | 日記

 古橋享吾がセルティック・グラスゴーから、レンヌに移籍するといいます。

 

 支払われる金額は20億円といわれていますが、そこには指揮官の思惑もある様子です。

 

 アンジェ・ポステコグルー時代、古橋享吾は彼から厚い信頼を寄せられていた。

 アンジェ・ポステコグルーは、指揮をとるスパーズに多くのけが人がいるが、過去にあったような古橋の獲得に熱心ではない

 セルティックの指揮官、ブレンダン・ロジャースは、就任当初からポステコグルーほど、古橋を重用していない

 一方でレンヌの指揮官、ホルヘ・サンパオリは古橋の入団を歓迎

 

 というように、指揮官によって状況が大きく異なりますね。

 

 ホルヘ・サンパオリは

 

 クラブではセビージャ、マルセイユを率いる

 代表ではチリ代表とアルゼンチン代表を率いる

 

 というように、多くの場数を踏んでいますが、現在レンヌはリーグ1で14位と、成績は芳しくありません。

 

 油断すると降格の可能性もあるのでしょう、したがって古橋はクラブの危急に伴う、緊急性の高い補強対象、というわけです。

 

 セルティックではブレンダン・ロジャース政権から、幾分影響力は薄れた印象がありますが、それでも在籍する日本代表選手の中で、一番ファンから敬愛された存在でもあります。

 

 ただリーグ1はSPLよりも1部のクラブが多く、移動距離もながくなりますから、新しい挑戦とするならばよい塩梅なのかもしれませんが。

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