古橋享吾が移籍先のレンヌで早速出場しました。
周囲が何を語っているのか、模索が続いていると思いますが、指揮官は上々の出来栄えと考えている様子です。
フランス語は言語的にラテン語が母親であり、その兄弟にイタリア語、スペイン語、ポルトガル語があります。
ルーマニアもサッカーが盛んですが、ルーマニア語は帝政ローマ時代、皇帝トライアヌスの治世にあったため、言語的にイタリア語と非常によく似た構造と聞きます。
ASローマとインテル・ミラノでプレイしたルーマニア代表のクリスチャン・キブ。
当初はアヤックス・アムステルダムに在籍していましたが、恐らく言語と生活習慣に順応することは、イタリアの方がなじみやすいと感じたと想像します。
古橋享吾はこのような、言語的な結びつきは得られません。
英語、そして日本語は独立した存在ですし、ラテン語を母親にした言語の中で、僕はフランス語の習得は一番手がかかると感じますし、発音も当初は思うようにならないと思いますよ。
ただ、フランスはパリを軸に
日本のアニメーション、映画のファンは非常に多い
同僚たちが気づかいで、簡単な言葉を投げかけてくれる
というメリットもあると思います。
僕は一人ぼっちのほうが多いですが、やはりサッカーのように同僚との関係が良い場面は、彼らの好意にあまえてみてはどうでしょうか。
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