ブライトンはサウジアラビアのアル・ヒラルから寄せられた、三笘薫への打診を退けました。
ACミランがマンチェスター・シティから、イングランド代表のカイル・ウオーカーを加入させたように、大きな動きがなかったわけではありません。
ジョゼ・モウリーニョだったと思いますが、冬の移籍市場は無くてもかまわないと思うと発言する指揮官もいますが、降格の可能性があるクラブには、この時期は本当に大事、という面はります。
三笘薫はあくまでお金の問題ではなく
自分が今置かれた環境を考えた
その際、イングランドにいる方が多くの点を学べる
と考えた模様です。
実は若年層がサウジアラビアやカタールに移籍して、周囲の度肝を抜いたことは2000年代にもあります。
アルゼンチン・アンダー20のマウロ・サラテは、ラツイオとインテルミラノにも在籍ていましたが、古巣のベレスの思惑もあり最初の渡航先は、カタールのアル、アインでした。
また2004年、柏レイソルはブラジル代表選手として知られ、将来を嘱望されるドウドウの加入を発表。
まさか現役のブラジル代表が来日する(結果は短期で終わるも)とは予想できず、レイソル以外の関係者も驚いたものです。
このように、本場でない国への移籍は、年齢が若いほど疑問視されますが、今の日本の様子ならば過去と比べた際、一定の評価はできるのではないでしょうか。
それは日本代表の躍進と、高額報酬ではないこともあるとは思いますよ。。
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