テレビ朝日が中継している世界野球「プレミア12」
いつの時代でも野球発祥国である米国代表と対戦することは、日本代表にとって大きな意義があるのでしょう。
「サッカー」日本代表も同様で
1995年アンブロ杯 イングランド代表と対戦
2006年FIFAワールドカップ ブラジル代表と対戦
2010年 ホームでアルゼンチン代表と対戦
という大きな出来事の際は、ファンも選手もなかなか平静ではありませんでしたね。
1995年のアンブロ杯は、日本代表が聖地と世界中から敬愛される「ウエンブリー」でプレイしたこともありますし
スコアは1-2と僅差での敗北
イングランド代表は本来、温存したかったポール・ガスコインを途中出場させる
という点では、意義があったと思います。
ブラジル代表には1-4で完敗のワールドカップでしたが、まさかこの試合を最後に中田英寿が引退するとは、誰もが考えておらず、敗戦よりもこちらの報道の方が大きいほどでした。
同僚たちは
「事前に伝えてほしかった」
「言ってさえくれば、一枚岩になれる可能性はあった」
とこぼしましたね。
またアルベルト・ザッケローニ体制でアルゼンチン代表に勝利したことは、アジア杯2011に向けてよい試金石となりました。
この試合は十八番の3-4-3ではなく、4-2-3-1で始めたわけですが、最終的にこの形が自縄自縛になってしまったことは、今思うと皮肉に思えてなりません。
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