塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

伝統国と戦う意味の深さ

2024-11-21 21:16:01 | 日記

 テレビ朝日が中継している世界野球「プレミア12」

 

 いつの時代でも野球発祥国である米国代表と対戦することは、日本代表にとって大きな意義があるのでしょう。

 

 「サッカー」日本代表も同様で

 

 1995年アンブロ杯 イングランド代表と対戦

 2006年FIFAワールドカップ ブラジル代表と対戦

 2010年 ホームでアルゼンチン代表と対戦

 

 という大きな出来事の際は、ファンも選手もなかなか平静ではありませんでしたね。

 

 1995年のアンブロ杯は、日本代表が聖地と世界中から敬愛される「ウエンブリー」でプレイしたこともありますし

 

 スコアは1-2と僅差での敗北

 イングランド代表は本来、温存したかったポール・ガスコインを途中出場させる

 

 という点では、意義があったと思います。

 

 ブラジル代表には1-4で完敗のワールドカップでしたが、まさかこの試合を最後に中田英寿が引退するとは、誰もが考えておらず、敗戦よりもこちらの報道の方が大きいほどでした。

 

 同僚たちは

 

 「事前に伝えてほしかった」

 「言ってさえくれば、一枚岩になれる可能性はあった」

 

 とこぼしましたね。

 

 またアルベルト・ザッケローニ体制でアルゼンチン代表に勝利したことは、アジア杯2011に向けてよい試金石となりました。

 

 この試合は十八番の3-4-3ではなく、4-2-3-1で始めたわけですが、最終的にこの形が自縄自縛になってしまったことは、今思うと皮肉に思えてなりません。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 補強選手の平均年齢を思う | トップ | 突出した日本代表のアジアで... »

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事