レッドブルの大胆不敵な変更計画

　大胆不敵というべきでしょうか。

 

　ファンもきっと今回の決定に、好意的な意見とそうでない意見が半々くらいであると思います。

 

　レッドブルとの関係が本格的に始まる大宮アルディージャ。

 

　これまでホームカラーはオレンジでしたが、２０２５シーズンのホームカラーは、誰もが考えつかなかった「濃紺」となりました。

 

　AC長野パルセイロに清水エスパルス、レノファ山口に大宮アルディージャ。

 

　スポンサーもペナルティ、プーマ、フィンタとアンダーアーマーとそれぞれ異なりますが

 

　これらのクラブはホームカラーがオレンジである

　未来もこのオレンジが不変的である

 

　と通常は思いますよね。

 

　ただ、レッドブルとしても

 

　新しい価値観と概念をファンに提供したい

　そのためにはクラブの象徴となるオレンジを変更すべきだ

 

　という考えが、買収時からあったのかもしれません。

 

　J２を舞台に戦う彼らは、当然１年という最短距離でJ１を目指す、そのための土台がホームカラーの変更になるのでしょう。

 

　ただ、過去のジャージを着用しての応援は、難しくなりましたね。

 

　新ジャージの紺色にオレンジ色が混在しますと、どちらかの色が浮いてしまいまから、ファンからすれば悩みの種といえそうです。