塚田盛彦のつれづれなるままにサッカー

世界中で親しまれているサッカー。このサッカーをフィルターとして、人間社会の構造に迫っていきたいと思います。

現在、J1首位は鹿島アントラーズですね

2025-03-08 20:48:04 | 日記

 J1は最下位の名古屋グランパスと19位のアルビレックス新潟に、勝ち星がまだありません。

 

 一方で首位に立つのは勝ち点12の鹿島アントラーズです。

 

 「鬼木アントラーズの誕生」

 「名将が鹿島に戻ってきた」

 

 と鬼木新監督の誕生に、鹿島ファンは大喜びでしたが、現状は満足のいく順位といえそうです。

 

 また2024シーズン下位に低迷した柏レイソルは4位ですが、リカルド・ロドリゲス新監督は、いち早く選手の個性を見抜き、適性に見合った展開を示唆している証といえるでしょう。

 

 皮肉にも、そのレイソルの主力だったマティウス・サヴィオを引き抜いた浦和レッズも、ようやく勝ち点3を手にしたおかげで、スコルジャ監督も安堵したのではないでしょうか。

 

 難しいのはグランパスのように

 

 長谷川監督はヤマザキ・ルヴァンカップ優勝をもたらした存在

 つまり、選手たちを把握しているであろう点に、間違いはない

 監督解任が早ければ、それは拙速であり「迅速」な決断ではない

 

 という形になりますからね。

 

 ヴィッセル神戸やサンフレッチェ広島のように、グランパスも長谷川体制が熟成しているはずなのですが、思いもよらない低空飛行の船出となりました。

 

 まだ挽回できる範囲ではありますが、首脳陣は今何を思うでしょうか。

 

 サッカーはこの迅速と拙速が難しくしている面があります。

 

 (参照 スポーツナビ)

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