ブラジル代表にネイマールが復帰しました。
しかし、一方で日本にいますと馴染の薄い選手が数多く招集されていますが、これはジンクスになるでしょうか。
エメルソン・レオンが率いた日本開催の2001年、FIFAコンフェデレーションズ・カップ。
浦和レッズと東京ヴェルディでプレイするワシントン
FCバルセロナに移籍するジェオバン二とファビオ・ロッケンバック
韓日ワールドカップにエントリーするバンペッタ
など、ブラジル国内からも無名の選手で構成された代表に、多くに批判が集まります。
しかし、レオン体制は欧州クラブと国内クラブ、いずれの参加協力が全くできないまま、大会に参戦の形でしたから、レオンが招集した選手たちは、彼の意地でもあり、理想でもなかったわけですが。
苦しんで南米予選を突破したブラジル代表は2002年
カフーとロベルト・カルロスという両翼が機能
リバウド、ロナウド、ロナウジーニョというビッグネームが体調を維持
でき、脇役のロッキ・ジュ二オール、エジミウソンなども的確は働きを見せ、鮮やかに優勝します。
現在のブラジル代表も予選で大きく躓いていますが、本戦出場の際は
GKにはアリソンとエデルソンが控える
中盤から最前線には、ロドリゴ、エンドリッキ、ヴィニシウスというレアル・マドリードの精鋭たちも存在
というように、ある種のビッグネームが揃います。
ですから、ブラジル代表はいつでも要注意ですよね。
ただ指摘されるネイマールの女性問題や怪我が繰り返されるようであれば、代表の構成はまた大きく変化するでしょうが。
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