米国野球殿堂に日本人選手として初めて登録されるイチロー。
イチローさんはインタビューで
「あくまで僕の意見ですが」
「日本人選手が15選手ということですが。もっといるという将来を描いていました」
「大リーグは各チームに南米の選手は、必ず在籍しているでしょう」
と、自分が考えている意見を述べました。
彼は「セイバーメトリクス」が重要視され、選手の個性が消され、データだけで勝負する、つまり選手の思考能力が停止していることを極度に恐れています。
これはイビチャ・オシムが
多くのビブスを用意して、選手に考えるきっかけを与えていた
選手が失敗しても、挑戦し考えたことには大声で「「ブラボー」を、その敢闘精神を称えた
事と同じように感じます。
米国野球殿堂に野球日本代表選手として、しかも満票で選出されるかもしれない大谷翔平。
彼はドジャースと日本代表だけでなく、契約するニューバランスとヒューゴ・ボスの広告塔としても、なかなか身体を休める時間がないのではと思いますが、同時に今季は野手と投手を兼任するかもしれません。
プロサッカーは多くの日本代表選手が、欧州で活躍するようになりましたが、イングランドとスペインという2大リーグに在籍する選手は、さほど多くはありません。
案外サッカーにも、イチローさんの指摘は当てはまるように感じるのです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます