そのズラタン・イブラヒモビッチは、長年ナイキの契約選手でした。
アヤックス・アムステルダム時代はプーマでしたが、ユヴェントスで台頭したころからナイキと契約します。
その彼が晩年がナイキ、アディダス、プーマ、ディアドラと気分に応じてスパイクを履き分けたことは興味深いですね。
仮にディアドラが彼と本契約を結ぶことが出来たならば、大きな話題になったと思います。
ただ、ディアドラとしては
ズラタンの要望を完全に飲む日露がある
その相手はタフなことで知られたミノ・ライオーラ
契約的にディアドラの方が降り
という形になったと思います。
コンバースがデニス・ロドマンと契約した1997年、コンバースはまだ独立起業でしたがNBAの契約選手はどんどん少なっており、どうしても彼のような大物とけいやくしたかったのでしょう。
そのためでしょうか、コンバースはすぐに
「オールスター0・ロドマン」
「オールスター・バイブ」
「オールスター91」
「オールスター・Ð・ロット」
と、彼専用のバッシュを続々と手がけますが、一方で看板選手だったラリー・ジョンソンを失います。(フィラと契約)
大物選手は零細企業からすれば非常に魅力的ですが、相当慎重になる必要もあると思いますよ。