岸田文雄の凄まじき売国インド太平洋地域へのバラマキ9.8兆円を知ったとき怒りよりも心が折れた。岸田文雄の海外援助、投資はこれで30兆円29兆円になる。就任からわずか1年6か月の間に30兆円29兆円だ。
もう怒りを覚える力もない。しかもこれでも岸田文雄の支持率は上がっているのだ。解散に打って出て長期政権になっては堪らないが、立憲民主党が頼りなさすぎる。その最悪の可能性もあり得て力が抜けてしまった。
岸田文雄が外国にばらまいた金の半分でも国内に使ってくれたら物価高に苦しむ国民を救えたのだが。財務省はなぜ国内には緊縮財政であまりにもケチなのに内閣総理大臣の莫大な海外援助を許容するのだろうか。外貨準備からの支出や民間投資だから構わないのだろうか。
岸田文雄の凄まじき売国に心が折れたが、政治を諦めるわけではない。これまで通りブログ、ツイッターなどネットで抵抗していくつもりだ。
しかし改めて徒手空拳で立ち向かっていることを思い知らされた。私の活動などほぼ無意味だったのだ。三橋貴明は10年以上活動してようやく手応えを掴んだようなので諦めるのは早い。諦めてはいない。諦めてはいないが、やはり心が折れた。
岸田文雄よ。もう何もしなくて良いから外国への援助だけは止めてくれ - 面白く、そして下らない
首相官邸や自民党本部に意見することもこの頃は億劫で怠っていた。だから個人でやれることをしてきたわけでもない。それでも海外援助だけは止めて欲しかった。あまりにも無駄だからだ。
それだけではない。外国への援助、投資はその国を強大にしてしまう。支那を怪物に育てたのは日本の援助、投資なのだ。インドは隣国ではないが、猫も杓子もインドインドで莫大な援助をするのは支那援助の二の舞だ。
インドは現在世界5位の経済大国だ。ドイツ、日本を抜いて世界3位になるのは確実視されている。時間の問題だ。自国より経済規模が大きな国に援助するのはもはや「上納」ではないか。
支那には日本のGDPを抜いても援助を続けていたのだ。いや国民には隠しているが今も援助している。遺棄化学兵器の処理費用ということで年間300億円以上拠出しているのだ。そしてそれだけではない。
外国へ援助する金があるなら国内に使うよう繰り返し書いている。経済だけではなく外交としても援助外交は悪手なのだ。
弱体な国家は強国に貢納している - 面白く、そして下らない
一国の国力を計る方法の一つは、その国と近隣諸国との間に、どのような関係が成り立っているかを見ることである。
もしも近隣の諸国が、友好関係を保ちたいがために貢納してくるようならば、その国は強国と言えよう。
反対に弱体なはずの近隣諸国であるのに、それらの国々に対し金銭をもって援助する関係である場合、その国家の国力は弱いと思うしかない。
ローマ史全体を読んでいくと、アッシリア人、エドゥス人、ロードス人、それにシラクサのヒエロンやエウメネスやマッシニッサのような王たちが、ローマと国境を接する国や君主であったのだが、彼ら全員は、ローマとの友好関係を確保するために、ローマが必要とする貢納金を納め経費を負担し、ローマの保護を得るために、自分たちからはなんの要求もしなかったのであった。
これとは反対の例は、弱体な国家に見られる。
われわれの祖国フィレンツェからはじめるとすると、フィレンツェ共和国が隆盛をきわめた昔でさえ、フィレンツェと国境を接するロマーニャの小国群は、貢納どころか経費の負担も申し出たことはなかった。それどころか、われわれのほうが彼らに、経済援助を与えていたのだ。
もしもフィレンツェに強力な軍事力がそなわっていたとしたら、これとは反対の現象が生じていたであろう。つまり、友好関係を売りつけるのではなく、友好関係を買おうとしたに違いないのだ。
このようにだらしない状態は、一人フィレンツェにかぎらない。ヴェネツィア共和国やフランス王国とて同様だ。フランス王にいたっては、スイスやイギリスに貢納している始末である。
この原因は、一に、自国の民の武装を怠り、他国民の傭兵に頼ったことにある。
このように近視眼的な国策は、ひとまずの現状打開には役立っても、終局的には国家の命とりにつながらざるをえないのである。
――――――――『政略論』――――――――
塩野七生著『マキアヴェッリ語録』より
外国に援助するくらいならその金で軍事力を強化した方がはるかに国益に繋がる。軍事力は外交の裏付けだからだ。米国の外交が上手くいくのは世界最強の米軍があってこそだ。
朝日新聞などの反日左翼が言うように軍事力に頼らず外交を上手くやれというのは空理空論容赦なく言えば幼稚園児の論理でしかない。軍事力なくして外交はできないのだから。
以前の繰り返しで常連の読者には退屈かもしれない。申し訳ない。しかし政府、自民党が何度も同じ過ちを繰り返すものだから同じ指摘をせざるを得ないのだ。
読者が退屈しないように書き方を工夫するべきなのだが、それはなかなか難しいのだ。私としてはいくらかはやっているつもりだが。
経済的にも外交的に悪手の外国援助だけは止めさせたい。ブログには繰り返しで書いているが、首相官邸、自民党本部、外務省、財務省には意見していなかった。ツイッターでも毎日は書いていなかった。できることはしたい。
しかし今回の岸田文雄の売国には心が折れた。岸田文雄の外国援助は回数も額もあまりにも多すぎるからだ。
一部修正。
もう怒りを覚える力もない。しかもこれでも岸田文雄の支持率は上がっているのだ。解散に打って出て長期政権になっては堪らないが、立憲民主党が頼りなさすぎる。その最悪の可能性もあり得て力が抜けてしまった。
~~引用ここから~~
インドを訪問中の岸田文雄首相は20日、インド外務省で政策スピーチに臨み、法の支配などを重視する「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」の新たな推進計画を発表した。「グローバルサウス」と呼ばれる途上国・新興国が多くを占めるインド太平洋地域のインフラ支援として、2030年までに官民で750億ドル(約9兆8000億円)以上の資金を投入すると表明した。
(略)
~~引用ここまで~~
岸田文雄が外国にばらまいた金の半分でも国内に使ってくれたら物価高に苦しむ国民を救えたのだが。財務省はなぜ国内には緊縮財政であまりにもケチなのに内閣総理大臣の莫大な海外援助を許容するのだろうか。外貨準備からの支出や民間投資だから構わないのだろうか。
岸田文雄の凄まじき売国に心が折れたが、政治を諦めるわけではない。これまで通りブログ、ツイッターなどネットで抵抗していくつもりだ。
しかし改めて徒手空拳で立ち向かっていることを思い知らされた。私の活動などほぼ無意味だったのだ。三橋貴明は10年以上活動してようやく手応えを掴んだようなので諦めるのは早い。諦めてはいない。諦めてはいないが、やはり心が折れた。
岸田文雄よ。もう何もしなくて良いから外国への援助だけは止めてくれ - 面白く、そして下らない
首相官邸や自民党本部に意見することもこの頃は億劫で怠っていた。だから個人でやれることをしてきたわけでもない。それでも海外援助だけは止めて欲しかった。あまりにも無駄だからだ。
それだけではない。外国への援助、投資はその国を強大にしてしまう。支那を怪物に育てたのは日本の援助、投資なのだ。インドは隣国ではないが、猫も杓子もインドインドで莫大な援助をするのは支那援助の二の舞だ。
インドは現在世界5位の経済大国だ。ドイツ、日本を抜いて世界3位になるのは確実視されている。時間の問題だ。自国より経済規模が大きな国に援助するのはもはや「上納」ではないか。
支那には日本のGDPを抜いても援助を続けていたのだ。いや国民には隠しているが今も援助している。遺棄化学兵器の処理費用ということで年間300億円以上拠出しているのだ。そしてそれだけではない。
外国へ援助する金があるなら国内に使うよう繰り返し書いている。経済だけではなく外交としても援助外交は悪手なのだ。
弱体な国家は強国に貢納している - 面白く、そして下らない
一国の国力を計る方法の一つは、その国と近隣諸国との間に、どのような関係が成り立っているかを見ることである。
もしも近隣の諸国が、友好関係を保ちたいがために貢納してくるようならば、その国は強国と言えよう。
反対に弱体なはずの近隣諸国であるのに、それらの国々に対し金銭をもって援助する関係である場合、その国家の国力は弱いと思うしかない。
ローマ史全体を読んでいくと、アッシリア人、エドゥス人、ロードス人、それにシラクサのヒエロンやエウメネスやマッシニッサのような王たちが、ローマと国境を接する国や君主であったのだが、彼ら全員は、ローマとの友好関係を確保するために、ローマが必要とする貢納金を納め経費を負担し、ローマの保護を得るために、自分たちからはなんの要求もしなかったのであった。
これとは反対の例は、弱体な国家に見られる。
われわれの祖国フィレンツェからはじめるとすると、フィレンツェ共和国が隆盛をきわめた昔でさえ、フィレンツェと国境を接するロマーニャの小国群は、貢納どころか経費の負担も申し出たことはなかった。それどころか、われわれのほうが彼らに、経済援助を与えていたのだ。
もしもフィレンツェに強力な軍事力がそなわっていたとしたら、これとは反対の現象が生じていたであろう。つまり、友好関係を売りつけるのではなく、友好関係を買おうとしたに違いないのだ。
このようにだらしない状態は、一人フィレンツェにかぎらない。ヴェネツィア共和国やフランス王国とて同様だ。フランス王にいたっては、スイスやイギリスに貢納している始末である。
この原因は、一に、自国の民の武装を怠り、他国民の傭兵に頼ったことにある。
このように近視眼的な国策は、ひとまずの現状打開には役立っても、終局的には国家の命とりにつながらざるをえないのである。
――――――――『政略論』――――――――
塩野七生著『マキアヴェッリ語録』より
外国に援助するくらいならその金で軍事力を強化した方がはるかに国益に繋がる。軍事力は外交の裏付けだからだ。米国の外交が上手くいくのは世界最強の米軍があってこそだ。
朝日新聞などの反日左翼が言うように軍事力に頼らず外交を上手くやれというのは空理空論容赦なく言えば幼稚園児の論理でしかない。軍事力なくして外交はできないのだから。
以前の繰り返しで常連の読者には退屈かもしれない。申し訳ない。しかし政府、自民党が何度も同じ過ちを繰り返すものだから同じ指摘をせざるを得ないのだ。
読者が退屈しないように書き方を工夫するべきなのだが、それはなかなか難しいのだ。私としてはいくらかはやっているつもりだが。
経済的にも外交的に悪手の外国援助だけは止めさせたい。ブログには繰り返しで書いているが、首相官邸、自民党本部、外務省、財務省には意見していなかった。ツイッターでも毎日は書いていなかった。できることはしたい。
しかし今回の岸田文雄の売国には心が折れた。岸田文雄の外国援助は回数も額もあまりにも多すぎるからだ。
一部修正。
しかも、ロシアから安い大量の原油や石油製品を輸入して莫大な
利益を得ています。援助は直ぐに止めるべきでしょう!
国民のお金ですが税金ではなく、国民が国に貸しているお金です。
国内の財源に充てるために為替取引を行ったら、市場は大混乱します。
また、日本は海外とのスワップを結んでいるため、いざというときの備えのドルでもあります。
この外貨準備金は140兆円あると言われています。
海外支援は日本の未来の客を育てるために必要な投資でもあり、
塩漬けで放っておくより外交カードにして日本の発言力を付けるために使うのが望ましい。
問題は、ぼられ続けるだけで一向に有効活用されていないことです。
アメリカの意向もあるのでしょうが、
岸田総理は人気獲得、外国へのいい顔しい、選挙の得票のため、
つまり日本と日本人のためではなく自分のためにばら撒いています。
岸田氏のみならず今までの他の政治家も同じでした。
逆らって日本のために行動しようとしたらN氏、A氏のように暗殺……。
この事実を日本人に広めましょう!!
それが日本の政治を日本人の手に取り戻す最初の一歩になると思っています。
インドは正直信用できないと思うんですよね。莫大な援助をしても日本の肩を持ちませんから。ロシアとの関係も切りませんしね。支那に援助して裏切られた二の舞になるでしょう。
ドルはそのままでは途上国でも使えないのではないでしょうか。途上国の通貨に両替する必要があるように思います。外貨準備高の有効活用なら米国企業を買収するべきだと考えます。
外国援助は無駄です。「外交は金で買えない」からです。いくら援助しても途上国が日本の言うことを聞いてくれた例はあまりありません。どうやって食い逃げされます。
それに途上国の国民が豊かになると地球が持ちません。資源が足りなくなります。