先日、前々から気になっていた韓国映画を2作品と、邦画を1作品観ました!
*感想を軽く書きますが、ネタバレもあるかもしれませんので、ご注意です。
【新感染 ファイナルエクスプレス】
ゾンビ映画です。
ゾンビは苦手で今まで避けてたし、興味もなかったのですが…
先日やっていた【君と世界が終わる日に】を観て、少し耐性がついた&日本のゾンビと他の国のゾンビは全然違うという話を聞いたので観てみました。
韓国のゾンビ…めちゃめちゃ足早くて、、、怖かった😭
大沢たかお似の主役のお父さん。
とてもかっこよかったです。
その娘の子もかわいかった!
ハラハラドキドキ、、で観たし、目を離せなくなる展開。
強いおじさんが、とても強くて!そして、優しくてかっこよくて。
最後まで戦い抜く姿に感動しました。
最初の頃から多分、かっこよく死ぬのだろうと思っていたら…本当にかっこよく出番が終わりました…、、、
おじさんの奥さんも結構お腹大きい妊婦さんなのに、良く逃げ切ってるな、、と思ったよ。。
私は妊婦時代あんなに走れなかった…😭
最後まで、生き残った2人がどう助かるのかな…ってハラハラしたけど、娘ちゃんの歌に救われるとは、、悲しいけど、歌のおかげで助かって良かった…
2人しか生き残らないし、ハッピーエンドではなかったけど。。
私だったら早い段階でゾンビ化すると思います😱笑
【7番房の奇跡】
感動作品、と言う話を聞いて見ました!
知的障害のお父さんと娘の話。
2人で幸せに暮らしていた父娘。ところがある日、父が無実の罪で捕まり、刑務所に入って、娘とは離れ離れ。
でも娘が刑務所に忍び込んで一緒に過ごしていく中で、仲間たちと打ち解けて、無実だと言うことを証明するのを手伝ったり、刑務官の人が協力してくれたり…コミカルな場面も合わさってとても楽しく見れたし、泣けた。。
結果的には、全てがハッピーエンド!とはならなかったけれど…
でも救いはあって、娘ちゃんも報われたのかな…と言う感じでした。
幼い頃の娘役の子が、すっごいかわいくて演技がうまくて…もらい泣きしまくった…!
【ヤクザと家族】
友だちにすごく勧められて。
Netflixだとずいぶん早くに観れるとのことで!
綾野剛、好きです。
クローズやマザーでの狂気な感じも、カーネーションや最高の離婚みたいなミステリアスな役も、空飛ぶ広報室、コウノドリ、MIU404みたいな役柄も、全部その役にどっぷりハマってその人になってしまう、、、すごいなーといつも観てます。
あ、「新しい靴を買わなくちゃ」の桐谷美玲とのイチャイチャシーン好き過ぎです😂
ヤクザと家族、というタイトルからして、ヤクザの話です。
任侠系は全く興味がなく、友だちに勧められたことと、綾野剛が好きだということだけで観ました。
基本的に、血が出る系は怖いから観れない😭
思ったよりは血の出るシーンはなかったのですが…やはり、殴り合い、乱闘などはある。
かなり重く、とても考えさせられるお話でした。
綾野剛がヤクザの道に入るところから、ヤクザと、その家族の生活や社会との繋がりなど、三つの時代が移り行く中で、どう変化していくのか描かれています。
綾野剛の繊細な演技。
周りの人たちも演技派揃いなこともあり、のめり込んで、入り込んで、ツライ気持ちになってしまった、、、
最後は…報われないのだけれど、綾野剛演じる山本が大切にしたかった物を守ることができた、というのは救いだったのかな。
もちろん、もっともっと幸せになれる方法はあったのかもしれないけど…
なかなか大変なことだよね。
一般の社会との繋がりとは違う世界の話で、時代も変わっているから。。
気持ちが重くなってしまったけど、綾野剛は、血だらけになってなんぼだ!と思いました😂
現在放送中の「恋はDEEPに」とは全く違う役柄です。(個人的に今回のドラマの綾野剛に魅力を感じられない…)
そんなわけでした。
3つの映画の簡単レポでした。
このブログ書き終わる前に、
2009年に放送された「東京マグニチュード8.0」というアニメも観ました。
東日本大震災を経験しているけれど、また違った気持ちで観ました。
東京直下型地震来たら、こんな感じなのかな…!?と、とても怖くなりました。
お話としては、家族の繋がりとかそういう話なのかな。
すごく泣きました。悲しい。切ない。
それでも残された人たちは、生きていかなくてはならない試練。
みんないろんな物を抱えて生きているんだな…。
そんなわけで、また別な作品を観たら、記録レポ書きますー!