早描きスケッチセミナーに行ってきました。
講師は長谷川矩祥先生です。
ヤマハ(株)で楽器や家具、ロゴマークのデザインを担当して、ジョンレノンやサンタナのギターデザインを担当したことでも有名です。
プレゼン時にお客様の目の前でパースを簡単に描く技を勉強しに行ってきました。
セミナーのテーブルの上にはA3の白紙が30枚置いてありました。
先ずはキッチンの椅子とテーブルを描いていきます。
如何に早く最小の線で描くかがコツとのことです。
ほとんどのスケッチを10秒で描くようにしていきます。
真ん中が私のスケッチですが、先生からの教えは「椅子の脚はいらないでしょう、背もたれがあれば」と言われてしまいました。
なぜなら、そこに椅子とテーブルがあることが分かれば良いでしょうと言うことなんです。
線に強弱をつけるといい感じになります。
椅子とテーブルの食器やワイングラスを載せていきます。
あら不思議!何だかいい感じになってきました。
如何に早くその場で雰囲気を伝えるかが、パソコンでは出来ないスケッチの良さなんですね。
1時間もしないうちに何だか自信が湧いてきます。
長谷川先生のわかりやすい説明も素晴らしいのですが、誉めるのがやたらうまいんです。
「これいい感じだよ!」と言われると、ちょっと嬉しい。
誉めて貰うのが気持ちいいことを知りました。
この鉛筆が技ありで、線強弱や太さを自在にできて、パソコンでは出せないいい線を作ってくれます。
セミナーの最後は圧巻でした。
それでは、皆さん私の廻りに来てくださいと言うことで先生の早描きスケッチを見せて貰いました。
しゃべりながら手はもの凄い勢いで動いていきます。
泥棒目線にならないように、スケッチは室内から外の植栽が見える視点で描くのがコツだそうです。
素晴らしい!
色つけから、陰影やハイライトまでしっかり作り上げています。
誉められたことで、途中までなんだスケッチって簡単かも?と思っていたのが甘いことを痛感しました。
ローマは一日にしてならず。
とてもいい経験をさせていただきました。
長谷川先生、ありがとうございました!
長谷川矩祥先生のBlogはこちら
http://web.mac.com/hasenori/iWeb/Site/Blog/Blog.html
Your Happy My Happy !
どんな人生を歩んできたのか?
どんなライフスタイルをしているのか?
そう言うことが住まいに反映されると思います。
素材感を大切にした木の家(木造住宅)をつくることの歓びを体感したい。
そんな気持ちを形にする応援をしたい。
ハウスメーカーの家や大工さんがつくった家とも違う、設計事務所らしいアトリエ系工務店を目指しています。
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