Walmartの城下町“Bentonville”、
Crystal Bridge Museum of American Artに来ました。
この素晴らしい美術館は、ウォルマートの財団が運営する施設で、
トップはSam Walton(Walmart創業者)の娘Alice Walton←毎年、長者番付で上位に入る
驚くなかれ、入場料は無料ですっ



2011年11月11日にオープンしたので、
館内にあるカフェは“Eleven”、ミュージアムストアも充実

自然がいっぱいの屋外には、6つのトレイルが整備され、その距離は0.5~1.1マイル(0.8~1.7km)
あちこちに作品が展示されているので(パンフレットに各作品についての解説あり)、
歩きながら手軽にアートを楽しむことができます。
私、自然の中にあるアートが結構好きで、オースティンにあるThe Contemporary Austin at Laguna Gloriaも、こんな感じ。
歩きながら目に飛び込んでくる景色が、これまた素晴らしい。
これは、手でグルグル回すと発電する機械で、
自然や歴史、作品の解説が聞ける仕組み←けっこう激しく回さないと発電しないっ

氷点下なので寒いは寒いのですが、私も彼も、日に日に感覚が麻痺してきて、感じなくなってきた。。。
おいおい、水が凍ってるよっ

中には、日本でもお馴染みの作品があるよ
新宿アイランドタワーの“LOVE(Robert Indiana)”、六本木ヒルズの“Maman(Louise Bourgeois)”。

で、本日の目的は、私の大好きな
Frank Lloyd Wright
設計による“Bachman-Wilson House”。
ガイドによるツアーは$10ですが、私たちが訪れたときは既に売り切れ
仕方なくセルフガイドツアーになってしまいましたが、それでも時間予約が必要なので御注意ください

元々は、New Jersey州に建てられたお家(1954年)、
近くに川があったため洪水にあったり、このままでは家がヤバいよ&ヤバいよってことで
その後のオーナー(1988年)が、この家を移築&保存したいと思っていたのを引き受けたのが、
この美術館=ウォルマートだったって流れ(2014年)
お家はUsonian House。
ユーソニアン・ハウスとは・・・中流クラスの家族のための、手頃なお値段&コンパクトに設計されたお家。
ちなみに、昨年、私がルイジアナで見たRosenbaum Houseも、ユーソニアン・ハウスでした。
内部は撮影不可のため、写真はありません。
が、かなりの部分がRosenbaum Houseと同じ間取りでした。
入口が狭くて暗くて、リビングに入った途端、大きな窓から光が入ってきて視界が広がる=広く感じる。
↓参考までに、パンフレットに使われている写真です↓

自然と一体化するデザイン、木やコンクリートなど自然の素材を多用、
家具(ソファーやテーブル)や収納は造り付け。
欄干のような繰り返しデザインの窓も同じですね。

お家は2階建てですが、見学できるのは1階のみ。
1,800 Square feetの3ベットルーム&2バスルーム・・・毎回、思いますが、ユーソニアン・ハウスって狭いよね
小柄な私たち夫婦ですら、廊下も台所もバスルームも狭いって思うくらいだから・・・
でもでも、やっぱり大好きなので、宝くじが当たったら、ユーソニアン・ハウスをパクったお家を建てるぞ
って、改めて心に誓いました
館内に戻り、アートを眺めるも、元々アート関係に疎い私たち
あまりに多くの作品に圧倒され、広い館内に歩き疲れ、心も身体もクタクタに


ぎょっとする作品は、3Dプリンタで作った自画像。
こんな精巧にできるなんて、ビックリすると同時に恐い(当たり前だけど、生き物特有の匂いがしないよね)。

外に出て、大きな作品も見てみよ~う、寒っ。
“Fly's Eye Dome(R.Buckminster Fuller)”。

とにもかくにも素晴らしい美術館(しかも無料
)、
評判を聞きつけて、遠くからも訪問する人がいるのでしょうねぇ、
こんな場所にも関わらず、お客さんは、どことなく小洒落た身なりの人が多かったです
それにしても、アーカンソーの冬は寒すぎるっ
暖かいときに来て、トレイルや屋外アートをジックリ見たい
わざわざ行っても惜しくない、オススメの美術館です
Crystal Bridge Museum of American Artに来ました。
この素晴らしい美術館は、ウォルマートの財団が運営する施設で、
トップはSam Walton(Walmart創業者)の娘Alice Walton←毎年、長者番付で上位に入る

驚くなかれ、入場料は無料ですっ







2011年11月11日にオープンしたので、
館内にあるカフェは“Eleven”、ミュージアムストアも充実





自然がいっぱいの屋外には、6つのトレイルが整備され、その距離は0.5~1.1マイル(0.8~1.7km)

あちこちに作品が展示されているので(パンフレットに各作品についての解説あり)、
歩きながら手軽にアートを楽しむことができます。
私、自然の中にあるアートが結構好きで、オースティンにあるThe Contemporary Austin at Laguna Gloriaも、こんな感じ。
歩きながら目に飛び込んでくる景色が、これまた素晴らしい。





これは、手でグルグル回すと発電する機械で、
自然や歴史、作品の解説が聞ける仕組み←けっこう激しく回さないと発電しないっ



氷点下なので寒いは寒いのですが、私も彼も、日に日に感覚が麻痺してきて、感じなくなってきた。。。
おいおい、水が凍ってるよっ



中には、日本でもお馴染みの作品があるよ

新宿アイランドタワーの“LOVE(Robert Indiana)”、六本木ヒルズの“Maman(Louise Bourgeois)”。


で、本日の目的は、私の大好きな


ガイドによるツアーは$10ですが、私たちが訪れたときは既に売り切れ

仕方なくセルフガイドツアーになってしまいましたが、それでも時間予約が必要なので御注意ください





元々は、New Jersey州に建てられたお家(1954年)、
近くに川があったため洪水にあったり、このままでは家がヤバいよ&ヤバいよってことで

その後のオーナー(1988年)が、この家を移築&保存したいと思っていたのを引き受けたのが、
この美術館=ウォルマートだったって流れ(2014年)

お家はUsonian House。
ユーソニアン・ハウスとは・・・中流クラスの家族のための、手頃なお値段&コンパクトに設計されたお家。
ちなみに、昨年、私がルイジアナで見たRosenbaum Houseも、ユーソニアン・ハウスでした。
内部は撮影不可のため、写真はありません。
が、かなりの部分がRosenbaum Houseと同じ間取りでした。
入口が狭くて暗くて、リビングに入った途端、大きな窓から光が入ってきて視界が広がる=広く感じる。
↓参考までに、パンフレットに使われている写真です↓


自然と一体化するデザイン、木やコンクリートなど自然の素材を多用、
家具(ソファーやテーブル)や収納は造り付け。
欄干のような繰り返しデザインの窓も同じですね。


お家は2階建てですが、見学できるのは1階のみ。
1,800 Square feetの3ベットルーム&2バスルーム・・・毎回、思いますが、ユーソニアン・ハウスって狭いよね

小柄な私たち夫婦ですら、廊下も台所もバスルームも狭いって思うくらいだから・・・
でもでも、やっぱり大好きなので、宝くじが当たったら、ユーソニアン・ハウスをパクったお家を建てるぞ

って、改めて心に誓いました

館内に戻り、アートを眺めるも、元々アート関係に疎い私たち

あまりに多くの作品に圧倒され、広い館内に歩き疲れ、心も身体もクタクタに










ぎょっとする作品は、3Dプリンタで作った自画像。
こんな精巧にできるなんて、ビックリすると同時に恐い(当たり前だけど、生き物特有の匂いがしないよね)。


外に出て、大きな作品も見てみよ~う、寒っ。
“Fly's Eye Dome(R.Buckminster Fuller)”。



とにもかくにも素晴らしい美術館(しかも無料

評判を聞きつけて、遠くからも訪問する人がいるのでしょうねぇ、
こんな場所にも関わらず、お客さんは、どことなく小洒落た身なりの人が多かったです

それにしても、アーカンソーの冬は寒すぎるっ


わざわざ行っても惜しくない、オススメの美術館です

