踵が減りまくり

マラソンシーズンに入り、今日は9マイル（=15.5km）
6マイル（=10km）くらいまでなら、家の付近をグルグルするだけで良いけれど、
9マイルともなると、狭い範囲をグルグルだけじゃ済まないから、
あっちこっちグルグルするルートを考えるのが面倒になっちゃう。

そんなときは、コミュニティを出て、両側が野っ原で、
車だけがビュンビュン飛ばす、真っ直ぐの道路をひたすら走る
もちろん、歩道のあるなしはチェックして、歩道のあるところだけ。
こういう道路は、距離を稼ぐのにピッタリ（かなり車はすっ飛ばしてます）、
真っ直ぐに歩道を走るだけだから、考えなくて良いし＆危なくないし。

ただ、野っ原に牛や馬がいるような場所ゆえ、
小バエのもっと小さい版が、大群になって顔に向かってくる←汗をかいているからひっ付く
バッタや蝶々やハエが、風にあおられて足や顔にぶつかる←目の近くに当たると痛い
歩道には、鳥の死骸（電線から落下？）、リスやうさぎや亀の死骸（車に轢かれた）が
当たり前にいます・・・自然は厳しいねぇ。
走り終わって顔を見ると、顔や首や手に、小さな点々（=虫）いっぱい付いていた

そうそう、住人しか通らないような田舎道だと、門もない敷地に、犬を放し飼いにしていて、
走っている私が遠目に見えた途端、2匹のワンちゃんがものすごいスピードで、こっちに向かって走ってきた
普段、野っ原を走り回っているのか？トップスピードまでの加速がとんでもなく速いっ
このままだと、あっという間に追いつかれるぅぅぅ、
私、180℃方向転換して、一目散に逃げました
野生ではないから噛みつかれることはないだろうけど、
ちょっと怖かった・・・でも、こうして人間を退散させるんだから、番犬としては優秀だよね

ちなみに、先日買ったナイキのシューズ。
基本的に、フォアフット（足の前方～真ん中）で着地する走り方のシューズなので、
私のような、踵着地＆着地時間が長い人には、
これといった利点は感じられず・・・反面、思ったより履き心地が良いので悪くもありません。
アッパーの素材が薄いから蒸れないし、軽いし、クッションが柔らか過ぎないのも気に入っています。
が、最大の難点は、踵着地を想定していないが故の、踵の弱さ
まだ60マイル（=100km）も走っていないのに、踵の減りが激しすぎて・・・
体重がそう重くない私がそうなんだから、男性が履いたら、速攻減りまくりですね、きっと。



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