Austin Marathon当日朝になりました、
レースは(早めの)7:00スタート
州議事堂脇のガレージパーキング(週末は無料)に車を停めたら、
歩いてスタート地点へ
お揃いのTシャツを着た"Team Japan”で、グループ写真を撮った後
スタート地点に並んだものの・・・7:00過ぎても、スタートする気配がしない
(=国歌斉唱が始まらない)、そうこうしているうちに10分、20分、まだスタートしない
こんなことなら、もう1回トイレに行っておきたいと思うものの、
いつスタートするか?分からないので、ウジウジ迷っているうちに30分
結局、40分ちょっとの遅れで、レースがスタートしました
私の場合、あれこれ戦略を錬るほどのレベルではないし、
そもそも、スピードがないので、
最初から、ひたすら一定ペースで走るのみ
20マイル(=32km)からはペースを上げて、そのまま一定ペースで走るのみ
上りも下りも平らでも一定ですから、
Garmin(GPS時計)を見ながら、下りでペースが上がらないよう心がけました。
ただ、私のようなランナーは少数派で、
下り坂でスピードUPする多数派に抜かれっぱなしになりますが、
ここで惑わされず、必死でスピードを抑えるこれ重要、私にとっては。
途中、5ヶ所でダラスから来てくれたお友だちが応援してくれたり
(彼女の旦那さまは、フルマラソンを走りました)、
21マイルの給水所では、"Team Japan”の大声援を受け
23マイルでは、Austin Taiko(太鼓)の重低音を身体で感じて、
ひたすら走るペース落とさないで走る
気温が上がったにもかかわらず、トイレ2回(9マイル、20マイル)行ってしまったぁ
スッキリしたから、ま、いいか。
栄養補給は、コース上で配っているGUの
ジェル4個(100x4)+グミ1個(80x1)=合計480カロリー。
いつものように、ネガティブスピリット(前半より後半ペースが速い)で走り
最後5マイルくらいは、ペースの落ちた人たちをバンバン抜きまくり
という訳で、最後まで気持ち良く&楽しく、走れた気がするのは
何も考えずに走ったことで(集中していた?)、気分的に楽だったから?
と思います・・・スタートしてからフィニッシュまで、とにかく、あっという間でした。
預けた荷物を受け取って、
スナックの入ったバッグをもらって(ポップコーン、フルーツカップ、グラノラバー)、
そろそろフィニッシュするであろう彼&(ダラスからの)お友だちを待ちました。
走り終わったら、Finish Line Festivalへ即移動
バンドの音楽を聴きながら、Oskar Blues Breweryのビール、
Tito'sのウォッカ(オレンジジュース割)で乾杯楽しすぎるぅぅぅ。
ひたすら飲みながら、お喋りを楽しんで、
沿道で応援してくれたお友だちの奥さまも合流、
"Team Japan”の日本人とも合流して、楽しい時間これがあるから止められないっ。
アメリカ人的にはクールな、ナイキ(片仮名)のシューズ発見←かわいいぞ。
そして、ビックリすることに、
エイジグループ(年齢別)で1位になりました大大大満足のご褒美。
恐らく、気温が上がり&アップダウンのあるコースで、
ほとんどのランナーはタイムが下がるものの、
私は、条件やコースが良かろうが悪かろうが、さほど変わらないので、
自然と順位がUPしたものと思われます。
パーキングへの帰り道は、26マイル地点の激坂疲れ切った身体にムチ。
まだ走り続けているランナーがポロポロいました
あともう少し、みんなガンバレぇぇぇ