おはようございます!㈱ムラタの村田洋介です!!
昨夜は1週間限定で再上映中の『インターステラー』(監督:クリストファーノーラン)を見てきました!!
今回は没入感が最高のIMAXで見たので、極力CGを使わず撮影された本作を細部まで堪能することができました!!
本作は相対性理論がストーリーの中心になっており、親子愛が描かれています。
※親子愛を際立たせるため主人公のマシュー・マコノヒーとアン・ハサウェイはキスすらしません(笑)。
8割ほど席が埋まっており、映画好きが集まってインターステラーを堪能できたと幸福感に包まれました!!
余談になりますが、SF映画『コンタクト』にもマシュー・マコノヒーは出演しています。対になるシーンがあるので12月8日のブログで紹介します!!
さて、自宅にTVがないため地上波のニュースを見るのは出張先のホテルが主です。
戦争や戦争の火種になりそうなニュースが目に入ってきます。
youtubeでもAIが考える北方領土奪還など、人々の気持ちを煽るような動画が多くみられます。
個人的には世界経済は複雑に絡み合っているので戦争は起きないと思いたいのですが、歴史を振り返るとイギリスを中心とした世界経済の下、1914年オーストラリア皇太子暗殺事件をきっかけに第一次世界大戦がはじまりました。
ウクライナ戦争、東アジアの覇権争いなどニュースで流れてきます。
いま僕たちはいつ戦争が起こっても不思議でない時代にいると感じています。
僕が今感じていることを歌で表すならクランベリーズの代表曲『ゾンビ』が当てはまります!!
1993年英国ウォリントンで起きたIRA(アイルランド共和軍) による爆弾テロで3歳、12歳の子供が亡くなりました。
この事件を受けクランベリーズのボーカル・ドロレス・オリオーダン はこの曲を書き上げます。
歌詞の中で繰り返し出てくるゾンビは、ホラー映画に出てくるゾンビのことで、IRAが何を考えているか分からず『頭の中にはゾンビいる』と歌い、IRAを強烈に非難しています!!
▲[和訳] Zombie - The Cranberries
このブログを書くため調べていたらクランベリーズのボーカル『ドロレス・オリオーダン 』は2018年にロンドンのホテルの浴槽で基準の4倍以上のアルコールを飲んだ状態でなくなっていたことを知りました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。