エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

プログラムのモジュール化!

2014-01-29 08:35:25 | 製袋機のエンジニアな日記
おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!

昨日の最高気温が13度となり3月中旬の気温だったそうです。確かに暖かく過ごしやすい一日でした。

そのせいと言うわけではありませんが、昨年末より横浜市でおこなっている超大型製袋機のプログラムもうまくいきました。

ひとつの製品を作るために16軸あるサーボモータを複雑に動かすのですが、細かくモジュール化されたプログラム構造がデバッグをしやすくしてくれました。


現時点で私の持っている技術を全て出し切ったものとなりました。


ちなみにモジュールとは1枚の巻物に例えられるプログラム(掛け軸のようなイメージで上から下へプログラムが実行されていきます)を細かく分けた1つの巻物のことです。

たとえば3,000行(通常は『ステップ』と言いますが分かりやすく『行』といいます)あるプログラムでは、何処に何があるのか見つけるのは大変です。


そこで小さなプログラムをたくさんつり、1つの巻物のプログラムの行数を少なくしていきます。

このプログラムの細分化は細かすぎても巻物の数が多くなります。

今回、私はデータベースMySQLをプログラムした際にフィールド名を細分化していくのですが、こちらを参考にしました。


プログラムと言っても目にすることがないため、イメージしにくいと思いますがエクセルに3,000行のデータが入っており、その全てを把握するのが難しいと言うのと同じことです。データを細分化しシートを多くすること似ています。
コメント
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