おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!
昨日は午後より大和市での作業を行いました。この案件は他のスタッフが行っていたPLC交換作業を引き継いだものです!
引継ぎの際の打ち合わせでは、三菱製サーボモータMR-H500AC型の配線のつなぎこみに四苦八苦していたと聞きました。
たしかにMR-H500AC型はMR-H500A型に比べ若干使いづらさがあります。
たとえば、信号専用の端子は50ピン用となりますが、コネクタ内で配線が入れ替わっており、インターフェイス側でピン番号1番が端子側では39番などランダムに入れ替わっております。
まず、入れ替わっていることを知ることがサーボモータへの配線の第一歩となります。
次にしっかりと信号の意味を理解すれば、自信をもって作業することができます!
▲三菱電機製MR-H500AC型サーボ
ブログでアドバイスをするもの変ですが、技術資料となる取扱説明書はPDFで配布されることが多くなりました。
パソコンに取り込んでおけば、いつでも取り出せ便利なのですが、頭に残りません。
うまく言えなのですが、脳裏にのこらないと言うか本当に重要な技術資料が理解できません。
できることなら、メーカーより本になった取扱説明書を手に入れ、必要なところに付箋を貼ったり、蛍光マーカーで印をつける方がよいと思います。
古い技術資料で、冊子になったものがない場合は必要なページをプリントアウトすることを薦めます!