こんにちは!株式会社ムラタの村田洋介です!
珍しく長い間社内にて、事務作業などをさせていただいております。
そろそろ出張に出ないのかと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)
ご期待にそえるよう来週より出張を考えております !
さて、少し重い話なので明るく書きます。不謹慎と感じられるかも知れませんがご了承ください。
会長は4年前に癌と分かり闘病しております。2週間前のわたくしの出張中に定期検査のため病院を訪れ、そのまま入院となりました。
残念ながら現在は自力で起き上がることもできず介護が必要な状態になっております。
重い父親を持ち上げるのは初めての経験です。
最初は力づくで手を腰の下に入れ持ち上げたりしましたが、父親が痛がるので看護婦さんを呼びました。
看護婦さんは手に変形袋をかぶせ、父親の腰の下に手をすべり込ませて、しっかりと父親を支えながらおこすことができました。
▲ドラえもんの手と呼んでいます!
見ていた私達家族はこれを『ドラえもん手』と呼び、自分たちでも使うようになりました!
もちろん私が気になるのはシールです。
ただの溶断されているのではなく、補強されている箇所もあります。
病院を見渡すと、廃棄用の産業用ゴミ袋のほかに、ただいまお話を頂いております医療用品など看護婦さんが身に着けているものもあります。
このように医療の現場を見渡し、ポリエチレン業界の袋が使われていると思うとこの業界で仕事ができて良かったなとつくづく思います。