エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

三菱電機製サーボモータ『MR-SA302LR』の不具合!

2016-04-21 20:23:52 | 製袋機のエンジニアな日記

こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!

昨日は香川県でのサーボモータ不良に関する作業と岡山県で後部モータの置き換え作業をおこないました!

香川県でのサーボ異常に関する作業は、広島に新幹線に乗っているときに、連絡が入り急きょ予定を変更して瀬戸大橋を渡りました!

サーボアンプの信号を確認すると、以下のどちらかが原因だと推測されました。

①印刷制御基盤からの信号が出ていない。

②印刷制御基盤からの信号を受け付けていない。

その後の作業で原因は特定できましたので、予備の部品に変えるだとなりました!

高○さま、篠○さま、現場での作業にお付き合い頂き、ありがとうございました。

また、その後岡山県で後部モータの置き換え行いましたが、製袋機の作業より決算書の大事な見方について貴重なご指導を頂きました。

社長に就任してから、まずは決算書くらいはと専門書を読んだのですが、実際に自分でやってみないと分からないことだらけです。

時には痛みを伴い(まだ最初の1年が終わったばかりですが)、しっかりと経営もしていきたいと思います!

その後、宮崎社長とお食事をご一緒させていただきましたが、いつも快く送り出していただく奥様にも感謝いたします!

宮崎社長さま、堀○さま、ありがとうございました。

さて、最近壊れ始めているサーボアンプはMR-SA302LRでないでしょうか。

▲MR-SAシリーズ

まずは熱暴走の不具合が発生します。これは制御盤を開け扇風機でサーボアンプを冷却することで一時的に対処できますが、根本的な解決策になっておりません。

最終的にはサーボモータ、アンプの交換が必要になりますが、古いサーボアンプを交換するなどしてできる限り製袋機を使用できるのが得策だと思います!

ともあれ不具合が起きている製袋機では熱暴走の危険があるので、安全に気を付けてご使用ください!!

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする