こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!
愛媛県にて連休3日間を使ったO関鉄工製 製袋機のサーボ改造が無事、本日の夕方までに試運転までこぎつけました。
今回は改造工事で機械を止める期間を最小限にとどめることを言われていたので、時間との勝負でした。
初日の既存部品が外れないトラブル、2日目のサーボ取り付け、3日目の複数の制御装置がある電気回路の解析、そして本日のオートスタッカーとの信号のやり取りのトラブルと、トラブルの連続だったように思えます。
明日は実際の製品を通しての試運転を行いたいと思います!
さて、今回久しぶりにGX Worksを使いました。
▲同型の三菱電機製シーケンサ
O関鉄工製の製袋機で、プログラムを見てみると製袋機の制御の一部とオートスタッカーの制御をしているようです。
問題なのは、製袋機の制御の一部を行っている点です。読み解いてくと『なるほど』と思えるような回路となっていました。
本日、最後のトラブルとなりました、製袋機とオートスタッカーの信号のやり取りですが、こちらのプログラムを書き換えることなく、疑似信号を数本入力させることで正常に動くようになりました!