エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

NL製 製袋機の主モータの不具合!!

2016-10-14 11:05:32 | 製袋機のエンジニアな日記

おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!


昨日はノーベル文学賞にボブデュランが受賞したと速報が入り、本日も新聞に大きく取り上げれれております!

初期の頃の曲は原曲が良く、その後作られた曲は多くのアーティストにカバーされています。

一例をあげると。

『見張塔からずっと』(原題 All along the wacthtower):ジミーヘンドリックス、U2

『天国への扉』(原題Knockin' on Heaven's Door):ガンズアンドローゼス、エリッククラプトン

多くのアーティストにも愛されております!!


さて、昨日は宮城県で製袋機の不具合を確認しにいきました。当初サーボモータから異音がするとのことでしたが、確認するとメインモータからの異音でした。

ニューロング社製の製袋機のメインモータで、クラッチブレーキモータが使われておりました。

モーターを予め回転させておき、運転する際にクラッチをつなげて駆動を伝達するものです。

このクラッチブレーキモータの利点と弱点は以下の通りです。

利点:モータが指定の速度で回っているので、クラッチをつなげると直ぐに駆動が伝達できる。(加速時間がない)。

弱点:クラッチが消耗した場合、駆動が伝達できなくなる。

そのままモーターの交換をしても良いのですが、より壊れにくい方法をご提案していきたいと思います!!

▲まずは取り付け寸法の確認をしっかりと!!

また最新の製袋機に比べると小さなモータを積んでいる点も気になります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする