おはようございます!株式会社ムラタの村田洋介です!
本日は休日ですが会社に来ております。
海外にいた間に色々と問題が起こるもので、対応しようと思っております!!
さて、本日は日曜日ということもあり、最近読んだ本をご紹介します。
この本はスゴイ本です。
凄いことが詰まっています。
本来なら是非ともぼ自分で読んでいただきたいのですが、私個人の意見を含めブログでご紹介いたします。
まず著者のご紹介をします。(←とても大事なので)
事故当時は日航機のスチュワーデスで、事故機には同じグループで同期が乗務していました。
事故後は日航を退社し、東京大学大学院にて博士号を取得し、講師として活躍しています。
ここに本書でとても大事な要因があります。
博士号を取得した著者が、論理的に科学的な検証も行いながら何が起こったのかを書いています。
①なぜ墜落現場が翌朝まで特定できなかったのか
②なぜ生存者の救出まで20時間以上かかったのか
③なぜ多くの目撃情報は事故調査委員会の公式報告とちがうのか
④なぜ日航機123便は墜落したのか
帯にかかれている森永卓郎氏は『いままでの陰謀説とは明らかに違う!学者が論文を書くスタイルで、根拠を明らかにし、証言を集め、事実を積み重ねている。』と書いています。
まさに事実を積み重ね、真実へと近づいていく良書でした。
内容も衝撃的でしたが、この論理的な書き方は仕事にも活かせると感じております。
衝撃的な真実を期待してもいいですし、論理的な思考を期待しても裏切ることはありません!!