こんばんは!㈱ムラタの村田洋介です!
遅ればせながら映画『ボヘミアンラプソディー』を見てきました!
シネコンでの上映は終わっていたので名画座での上映を見ました。
まずバンドQueenについてですが、イギリス出身のバンドで歌の上手いボーカルと天文学者のギターがいる程度の認識でした。
『ボヘミアンラプソディー』(曲※映画いと曲が同じタイトルなので分かるようにしています。)は様々な曲調が混ざり合っており、いつかはその良さが分かると思っていたのですが、20年以上たった今でもその良さが分からないと言うのが正直な感想です。
私の好きな英国ロックは1965年頃から1980年で終わります。
ビートルズがストロベリーフィールズを発表し、サージェント、ホワイトアルバム、アビーロードをつくりし、LET IT BEで終わる。
レッドツェッペリンの2枚目のアルバムがアビーロードを抜き、名盤と言われるアルバムを発表していく。時期を同じくしてピンクフロイドやキングクリムゾンがプログレッシブロックを完成させ、ジョンレノンが暗殺されたところで終わっています。
映画『ボヘミアンラプソディー』について、Queenを知らない私は特に期待もしていませんでした。
母親が3回も映画館で見たと言っていたのですが、それでも『歌がうまいからね~』くらいに思っていました。
ただ映画が始まるとその世界観に引きずり込まれました。
とてもいい映画だとおもいますし、前述の『ボヘミアンラプソディー』(曲)の様々なジャンルの曲が混ざり合っているのも1970年代後半からの実験的な音楽を作ったんだと思えました。
私の好きなピンクフロイドのエコーズも23分越えの大作で様々な音が混ざり合っていると思うと、も『ボヘミアンラプソディー』(曲)も実験的な曲だと思えるようになりました。
同じく実験的な音楽であるビートルズの『レボリューション9』と比べたら、曲として成り立っています(笑)
ちなみに天文学者ギターのブライアンメイですがWindowsの起動音の作曲者として知られています!!