エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

製袋機のアナログ式部品色々!!

2019-07-09 14:17:08 | 製袋機のエンジニアな日記

こんにちは!㈱ムラタの村田洋介です!

昨日はガサイレがあり、社内の業務改善について話合いました!

※ガサイレとは㈱ムラタの業務改善活動の名称です。さむかわ地域経済コンシェルジュ・中小企業診断士若槻直先生の指導で月2回取り組んでいます!

今回の発表は比較的スムーズに終えることができました!

ただし取り組む方について指導頂いた点もあるので、担当チームのリーダの取り組みを注視していきたいと思います。

 

さて、製袋機についてのお問い合わせが色々とありますが、25年以上前(太洋商会製はすべて当てはまります)の製袋機はサーボ化されたものが少なく、様々な点でアナログ的な箇所があります。

例えばカウンター。

▲アナログ式のカウンタ

100枚用と50枚用があり、上下2段式製袋機では50枚用を使用し、実際の製品が100枚になります。

機構が単純なので壊れにくいと言われますが、もちろん壊れることもあります。

 

次に紹介するのがアナログ式の温調器。

▲アナログ式の温調器

実際の温度が何℃なのかわからないデメリットがあります。

最近では温度異常の際に製袋機を自動停止する機能を持つように改造することが多く、姿を消しつつあります。

 

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